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*** 大和・side *** シ────ン。 『あは、あはは。そう、そうよね!』 母さんが乾いた笑いで誤魔化そうとする。 他2名は、銅像のように動かない。 俺はというと、雷に撃たれ、 黒焦げになったくらいのショックを 受けていた。 圭・・・・・・・! まさか・・・まさかの・・・・! プラトニックラブ宣言 ────っ!? え?ええぇ!? ウソ・・・・!! ウソだと言ってくれーっっ!! い、いやいやいや! 待って待って待って!? これって、そもそも 俺と圭の「好き」の種類が 違った・・・・って事・・・・!?!? 俺が・・・・ 俺だけが、 圭と つきあって、 キスしたい、とか いつかは やらしい事も・・・(////)!! なんて、思ってた・・・・って事??? ウ、ウ、ウソーッッ/////!! ────い、いや・・・・ でも・・・・ 時々 抱き合う事とか あったよな? キス・・・・しそうになった事も あったよな? あれは? あれは・・・・友情の印?(シルシ)?? な、ワケないっっ! ないない!! ない・・・・よな!? ── って、 思ってるのも俺だけ・・・・ なんだろうか?? うわーっ//////! なんか、恥ずかし───///////! 『えと、大和くん?』 圭の声に顔を上げると、いつの間にか 圭の部屋の圭のベッドに 腰かけていた。 隣には、心配顔の圭。 『・・・・・・ほえ?あ、・・・・は、はいっ!』 『あの・・・・大丈夫?』 『だっ、大丈夫でっすっっ!』 大丈夫じゃないけど、 大丈夫じゃないけど。 全然、大丈夫じゃないけど──!!

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