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変化2

涼が帰った途端、竜蛇は犬塚を抱き寄せてキスをした。 「ん……ん……」 「……犬塚。涼も帰ったことだし……するか?」 「何を」 「セックス」 何を分かりきった事をと、竜蛇は笑いながら、羽毛のように柔らかなキスを犬塚の口端に落とした。 「どうする? 普通にするか? それとも縛ってほしい?」 軽いキスを降らせながら竜蛇が甘く囁いた。服を着た犬塚にそそられているようだ。 「あんたは、どうしたいんだ」 「脱がせたい」 服の上から犬塚の無駄の無いしなやかな肢体を撫で回しながら囁く。 「お前をゆっくりと裸にして、舐め回してやりたい。ああ……だが服を着たままでするのもいいな」 犬塚は目尻を朱に染めて、ぷいと顔を背けた。 「着たまま、しようか」 「……うるさい」 竜蛇は犬塚をダイニングテーブルの上に、ゆっくりと押し倒した。 犬塚の背がテーブルの上に乗る。竜蛇は犬塚のベルトを外してジッパーを下げた。 「待て、竜………あ」 竜蛇はゆるく反応していた犬塚のペニスをすぐに咥えた。犬塚の背がしなやかに反る。 「あ、あ、志信」 志信と呼ばれた事に興奮した竜蛇が、じゅぷじゅぷと音を立てて激しく犬塚のペニスをしゃぶった。 「あぁあ! あ! はぁ………んぅ」 犬塚のペニスをしゃぶりながら、竜蛇は喘ぐ犬塚の口に指を差し入れた。犬塚は竜蛇の骨張った指を含み舌を絡ませた。 「は、ぁ!」 竜蛇は犬塚のズボンをずらして、尻を剥き出しにさせた。犬塚の唾液で濡らした指を後孔に挿れて性急に準備をした。早く犬塚に入りたくてたまらないのだ。 「幸人。愛しているよ」 上は全く乱れておらず、繋がるために必要なところだけ、衣服を乱した姿は逆に卑猥だった。 「あっ! はぁああ─────ッ!」 竜蛇は軽く慣らしただけのアナルにずぶずぶと男根を挿入した。まだキツい後孔は竜蛇の雄を強く締め付けた。 「………ああ、幸人。お前の中は熱くて最高に気持ちがいいよ。ずっとこうしていたいくらいだ」 「……ぁあ……言うな……はぁッ」 竜蛇の言葉に犬塚はゆるゆると首を振って、羞恥に目をきつく閉じた。 「事実だ。お前のアナルは吸い付くように俺のモノを愛撫している。蕩けそうだよ」 「あっ、あっ……や……あぁあ」 竜蛇は淫らに腰を蠢かせた。 その腰使いに犬塚はたまらず甘く鳴いた。うっすらと汗ばんだ犬塚の額を竜蛇が優しく撫でた。 「気持ちいいか? どう動いてほしい? 言ってくれ。幸人」 「あ……あぅ、は、あ、あ………」 「俺はお前のものだ。お前を感じさせ、満足させたい。お前の好きなように……」 犬塚は薄く目を開いた。 竜蛇の琥珀色の瞳は真っ直ぐに犬塚を見つめている。犬塚の表情のひとつも見逃さないように。 犬塚は頬を赤らめて目を閉じて、小さな声でねだった。 「後ろからがいい……バックで思い切り突き上げてくれ」 顔を見られるのが恥ずかしい。 散々セックスしてきたというのに、竜蛇の琥珀の瞳に見つめられて、羞恥に耐え切れなくなったのだ。

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