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参拾伍

  「ん?れい、どう?思いだした?」 僕はこくこくと頷いて、早くこの続きをしてと雪梅のおちんちんを絞めあげていた。自分で動けないことに物凄く焦らされて、昨夜もぐずぐずと哭きだしていたのだ。あまりにも雪梅が僕を焦らすモノだから、僕は不完全燃焼でのたうち廻っていたことまで思いだす。だから。 「……っか、う、て……!もぅ、ぃらなぁで!!」 ちんちん、いっぱいちょうだいともう恥ずかしげもなくそういって、ちんちん、しゅき♪と雪梅のご機嫌を物凄くとっていた。そして、コレは本当に拷問だと思っていた。自由に動けないから、死ぬほど焦らされる、と。 本来の使い方とはちょっと違うような気がしている雪梅だったが、僕が「せっか、しゅき」や「ちんちん、しゅき」などとまた惜しげもなく雪梅に強張るようになったから物凄く嬉しそうだった。 「ふっふ、ソレじゃ、今度はもっと私のおちんちんが好きっていってみて?」 「……っか、しゅ、き、…ち、ち、……しゅ、き!」 コレでどう?みたいに、僕はなん度も繰り返してそういった。ハンブラーはともかく、このピッグホールは雪梅のおちんちんを包み込むように僕の肛門を拡張してくれるから、意外に僕に優しい。いままでだったら肛門がおちんちんで擦れて痛かったが、コレならどんなにずこずことされても擦れて腫れないから痛くなかった。だから、僕はコレならはもう遠慮なく雪梅とセックス三昧ができると、内心物凄くウハウハだった。 拡張した肛門からは白濁した液体がぐゅちゅぐゅちゅと泡立って、溢れでていた。雪梅のことだからココぞとばかりに流し込んでいるのだろう。家族旅行だが、いち応、ハネムーンアーンでもあるからハネムーンベービーでも狙っていると思ったからだ。 「っんん、…せ、………らぁめ!」 「ダメって、れいはイキっぱなしが気持ちイイんでしょう?」 雪梅は意地悪そうにそういうけど、ダメの意味が違うと僕は首を振る。ソレで、雪梅は気がついたらしく僕のちんちんをぎゅっと握ってくれた。ハンブラーがあるから、僕はピクリとも身体を動かせれないのだ。 「…………っあ、…………ち、ひぃ!」 僕はそういうと首を大きく反らした。喉仏をつきだす格好になるけど、僕は構わず喉仏を雪梅に向けてつきだした。案の定、ソコを雪梅にペロリと舐められて僕は身体を震わせた。  
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