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肌に触れると、梓乃くんはふるっと震えた。梓乃くんの身体は、とても綺麗。すらっとはしているけれど、程よく肉がついていて、触ると気持ちいい。肌は白くて、すべすべ。見るからにいい匂いのしそうな身体は、僕を誘う。
「んっ……」
「梓乃くん、可愛い」
「智駿さん……」
愛おしさがこみあげてきて、僕は梓乃くんを抱きしめた。梓乃くんは僕の腕の中で身じろいで、ぎゅっと抱きしめ返してくる。
肌を触れ合わせると、気持ちいい。梓乃くんと抱きしめ合うと、幸せな気分になれる。早く気持ちいいことをしたいという気持ちもあるけれど、こうして抱きしめ合うのも大好きで、僕はこうして梓乃くんを感じていたくなる。梓乃くんもキツく抱きついてくるから、抱擁は好きなんだと思うけれど……ちょっと、焦れているみたい。僕にバレない程度に(こう感じている時点でバレているわけだけど)腰を揺すって、アソコをこすりつけてくる。
「もう、梓乃くん。発情しちゃって」
「んっ、やんっ、」
すっかり、すごくエッチな子になっちゃって。でも、こんな梓乃くんを、僕は大好きだ。
両方の乳首をきゅっとつまんでみると、梓乃くんはぴくんっ、と震えて顔を赤くする。
「ぁんっ……ちはやさん……」
「片方の乳首、自分で弄ってごらん。一緒に梓乃くんの乳首いじろっか」
「はい……んっ、……ぁ、」
僕が片方の乳首から手を離すと、梓乃くんは迷わずそれを摘んだ。そして、指先をこすり合わせるように、こりこりと乳首を刺激する。
すっかり、乳首オナニーも上手になった梓乃くん。恥ずかしいことでも、悦んでやってくれる梓乃くんは、なんて愛らしいんだろう。僕も一緒に乳首をこりこりしてあげれば、梓乃くんは目をとろんとさせて、ゆるくなった唇から甘い声を漏らし続ける。
「ふふ、かわいい」
「んんっ……ちはやさん……ちくびで、いきたい……」
「乳首でイクの、好き?」
「だいすき……」
「そう。可愛いね」
いやらしくて可愛いおねだりをされると、口元が緩みそうになる。僕は愛しい恋人のおねだりを叶えてあげようと、乳首をたくさんたくさん刺激した。梓乃くんも自分でぎゅうぎゅう乳首をひっぱって頑張ってくれたから……ビクンッと体を震わせて、梓乃くんは無事、乳首イキをする。
「ん……ふ、……」
「梓乃くん、可愛い……」
とろんとした顔をしてくったりとしている梓乃くんは、壮絶なほどに可愛くていやらしかった。きゅん、と心臓がなったから、僕は思わず梓乃くんの唇を奪う。柔らかくて、暖かい梓乃くんの身体を抱きしめながら唇を重ねていると気持ちいい。特に感じている梓乃くんはいい匂いがするから、ずっとキスをしていたくなる。
乳首でイケちゃう梓乃くん、可愛い。キスをしながら、イッたばかりの乳首の先っぽをこすこすと擦ると、梓乃くんがぴくんぴくんと震えて「んっ、……んっ、」って鼻から抜けるような声で喘いでいる。エッチな恋人がここまで可愛いなんて、梓乃くんと付き合わなかったらわからなかっただろう。僕にとろとろになって幸せそうな顔をしている梓乃くんは、世界一可愛い。
「んぅっ……ちはやさん……」
「ここ、濡らさないとね」
「はい……」
梓乃くんのアソコに手を伸ばすと、びっしょりと濡れていた。梓乃くんはほんとうに濡れやすい。性器から出た先走りがお尻の穴まで濡らすなんて、相当な濡れ方なわけだけど……ほんとうにこんなに感じやすい梓乃くん、これ以上に可愛い人なんていないって思う。純情そうで、サラッとしていそうな顔をしているのに、ほんとうに、いやらしいからだ。
「あん……あ……」
梓乃くんのお尻の穴を手のひらで覆う。そして、ぬるぬるを揉み込むように、手のひらでゆっくりとマッサージした。
梓乃くんは、これがけっこう好きみたいだ。僕の手のひらにアソコを擦り付けるように腰を揺らしながら甘い声を上げている様子は、かなり可愛い。
「あぁん……あぁ……あー……」
「こっち向いてごらん」
「あ……」
梓乃くんの顔に手で触れて固定して、僕と視線を交わらせる。蕩けたその顔を、間近で見たかった。こうして顔をあわせるようにしてやると、梓乃くんは一際いやらしい顔をして、儚い声をあげてくれる。
息を交わらせて、たくさんたくさんアソコを揉んであげて……もう梓乃くんはとろっとろに蕩けてしまって、僕にその扇情的な顔を見せてくれる。はあ、はあ、と甘い吐息を吐く唇は色っぽくて、食べたくなってしまう。
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