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第3夜 ③

「取ってきたよ」 「おかえり。じゃあ、適当に始めてくれよ。いつもと同じように‥‥な?」 俺は早速、洋服を脱いでいく。 続いて下着に手をかけると、再び生気を取り戻した自身が、ブルンッとはみ出した。 腹まで付きそうなほど昂ったソレは、トロトロと蜜を垂らしている。 いつも通り、とのお達しなので、俺は平時と同じようにローションを手に取り、ヒクつく花弁に垂らし、指を挿入した。 「ンッ‥‥ ア、クゥ‥‥」 一気に指を二本入れて、グチュグチュと卑猥な音をたてながら後孔を解していく。 「今、何本指が入ってるの?」 突然、悠から質問がきてビクリとした。 電話中だということも忘れて、自慰に没頭してしまうところだった。 「う‥‥ンッ 2本 入ってる‥‥アアン!」 指が突如、ナカのある一点を刺激する。 「アアン! ヒャア‥‥ う、やぁぁん」 更なる快感を求めて、俺はソコを何度となく刺激する。 「ふぅん、気持ちよくなってきたね。そろそろ3本目入れても大丈夫なんじゃない?」 「う‥‥ん」 俺は素直に、指を挿入してみせる。 3本目にもなると、だんだん愛撫の幅が広がってくる。 グチュグチュと音をたてながら抜き差しを繰り返したり、限界まで挿し込んで奥を擦ったり、浅いところで指をバラバラに動かしたり‥‥ そうしているうちに、後孔が解れ、いよいよ本番である。 俺は、ローションと一緒に出してきた、凶悪な形の玩具を手に取った。

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