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第222話 お仕置き ※
長大な男根の亀頭の部分が入る。
銀ちゃんが軽く腰を揺らしてから、俺の腰を掴んで一気に奥まで突き入れた。俺のお尻に柔らかい繁みが触れて、銀ちゃんの男根が、俺の中にぴたりと収まったのがわかった。
「あっ!ああ…んっ、はぁ…」
「くっ…」
俺の奥深くに愛しい人のモノがあることが、堪らなく嬉しい。俺の嬉しい気持ちと比例するように、中の襞がきゅうきゅうと銀ちゃんの男根を締めつけた。
「はあ…っ、相変わらずおまえの中は、最高だな…」
「あ…、銀ちゃん…いっぱい…ん…っ」
銀ちゃんが俺の唇に軽く口付けると、両足を抱えて、がつがつと腰を打ち付け始めた。
俺の中に突き刺さる愛しい人のモノに、もっと奥深くまで犯して欲しくて、俺も淫らに腰を揺らす。
「あっ、あっ、はぁ…っ、あん…っ」
気持ちが高まり、後少しで頂点に達しそうになった瞬間、銀ちゃんがぬるりと男根を引き抜いた。
「あっ…や、なんで…っ?」
「はぁ…凛、ほら、こうして尻を上げろ…」
「え?やっ、これやだ…」
有無を言わさず銀ちゃんが俺をひっくり返して、お尻を高く上げさせる。微かな抵抗も虚しく、腰を掴まれて、再び硬く反り返る男根が入ってきた。
「ああっ!あっ、あんっ、ふ…っ」
この格好は恥ずかしいし銀ちゃんの顔が見えなくて嫌だ。前に俺がそう言ってからは、この格好でした事はない。なのに、今日は強引にしたって事は…。
ーーやっぱり怒ってるの?恥ずかしい格好も嫌だけど、俺…銀ちゃんが怒ってるのが一番嫌だ…。
俺は悲しくなってきて、四つん這いの格好から腕を倒して顔を伏せ、銀ちゃんに揺さぶられながら涙を零した。
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