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第233話 お泊まり会 ※

お腹いっぱいに肉と野菜を食べて、片付けも終わった後で、順番にお風呂に入る。 俺と銀ちゃんは、最後に一緒に入った。 風呂場に入ってすぐに、銀ちゃんに石鹸の泡がついた手で身体をいやらしく撫で回されて、駄目だと思いながらも、我慢出来ずに白濁を出してしまった。 若干のぼせながら銀ちゃんを見て、俺の後ろの孔がひくひくと震える。 ふと目を下に向けると、俺の身体に触れて、銀ちゃんの性器が恐ろしく上を向いてしまっているのが見えた。さすがに皆んながいる家でヤル訳にはいかないので、バスタブのヘリに座った銀ちゃんの前に跪いて、ぱくりと口に含む。出来るだけ深く咥えて、上下に頭を動かす。舌を絡めて強く吸い上げ、先端を舌先でくすぐった。上顎に付けて吸い上げてると、俺の後孔がうずうずと疼いて堪らなくなる。そんな俺に気付いて銀ちゃんが、先ほどの愛撫で固く立ち上がった俺の乳首を摘んでくりくりと弄り出した。 「ふぅっ、んぅ…、んっ、んあ…っ」 強く引っ張られて、堪らず口を離してしまう。口から離した瞬間、銀ちゃんの性器から白濁が飛び出して、俺の顔から胸にとろりと流れ落ちた。 「はあっ…、悪い…。汚してしまったな…」 荒い息を吐いて、銀ちゃんが俺の頰に手を当てる。俺は口の横に付いた白濁を、舌を伸ばしてぺろりと舐めた。途端に銀ちゃんが目を光らせて、俺の顔にシャワーをかけて白濁を流すと、俺を立ち上がらせて壁に押し付ける。そして、「凛、愛してる」と低く囁いて、唇にかぶり付いた。 片手は俺の後頭部を掴んで、深く唇を合わせ激しく舌を絡める。 もう一方の手は、俺のお尻に伸びて孔の周りをくるくると撫でた。 唇を貪りながら、器用にシャンプーを出して俺の後孔に塗り込んでいく。すぐに2本の指が入り、俺の感じる所をぐりぐりと強く押した。 「ふっ、ふぅっ、んぅ…、あっ、ああ…ん」 舌を絡められ、乳首を指で弾かれ、孔の中を強く擦られて、俺は高い声を上げながら、二度目の白濁を飛ばした。 「はぁ…んっ、はぁ…はぁ…、も、ばか…。皆んなに気付かれちゃう…」 「大丈夫だろ。まあ、俺は全然気にしないが」 「俺は恥ずかしいの…っ。も〜…。はぁ…、疲れた。銀ちゃん、身体拭いて服着せて…」 「ん、言われなくても全部してやるよ」 俺の唇に軽く口付けてから、銀ちゃんがもう一度、俺と自分の身体を軽く洗う。その後風呂場から出て、丁寧に俺の身体を拭いて、長袖Tシャツと下着、スウェットを着せてくれた。

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