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第8話 candy hive. -4-

「―……カンナのは、俺のなの。俺のここは、カンナの、ね?」 そう言いながらペニスの先端をアナルで咥えて、準備万端と自重で俺のペニスを飲み込み始めるギョク。 「ふ……太くて、かた……ぃ、の、カンナの熱……全部、俺、の、なのぉっ……。ふー。ふー……ふー……。 ……ッ、く……ぁん……。カンナの、おっきくて……な、ながぃ……よぉ……。またお座り最後、まで……時間掛かっちゃう……。ふぇっ……。ん、んー……」 「ギョク……」 「トンボ玉ので、飲み込み易いように準備、したのにっ……! ふ、ふぅう……ん……」 「あれ、準備だったのか。俺はまた何かそういうプレイかと……」 「ちがぁあう! カンナの早く欲しいんだ……。だから!」 「放置プレイ好きなのに?」 「放置中は俺の中をカンナで埋め尽くして、カンナを俺の中に凝縮する大切な時間なんだ。それで放置された後、本物にいっぱい、いっぱい甘えるん……だ」 ―じゅぶぅ…… 「―……は、ぃ……ッたぁ~……!」 根元に到達したのを無邪気に喜ぶギョクの晒しているペニスから"ダラリ"と大量の先走りが溢れ、俺の肌の上に流れてきた。 そしてゆっくり身体を揺すり始め、ヌチヌチとした音が……。 「ふ……は、はぁ、はぁ……お座り、上手に出来たでしょ? ん、んふっ」 「ぅッく……確かに……すげぇ気持ち良い……っ」 今は最初の緩やかな動きから、"褒めて欲しそうな"得意顔で身体を激しく上下に揺するギョク。ああ……得意顔可愛い。 「寂しかったから、たくさん撫でて慰めて、カンナぁ……」 俺の腹に両手をついて、上体を前に傾けて強請り出すギョク。 先走りがダラダラなペニスの具合から、凄く興奮しているのが分かる。 そこで俺は微笑んでギョクを下から突き上げた。 ポンポンペチペチとリズミカルに俺の上を跳ね飛ぶ、可愛い俺のギョク あまりにも軽いから、たまに押さえつけて下からグリグリ中を撫でてやる。 そうするとギョクが仰け反り、蕩けた声と一緒に涎が口から溢れ出す。 「か……っ、カンナにグリグリ撫でられるの、しゅきッ! ……ん、んふぁ、ぁ、あ、ぁン……!」 「そうかそうか。たっぷり撫でてやるからなぁ~、ギョク」 「ん! ン、ぅん、カンナ、かんなぁ……奥もっとグリグリしてぇ」

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