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第12話 愛にまみれて -3-

「……天衣のペニスは扱くとどうなるの? 扱いて見せてよ」 「ぅ……。蜜流くんのいじわる……ん、んんっ……ふ、ぁ、あ……っ」 少し咎める視線で俺を睨み、そのくせ手淫を始めている天衣。 エプロンを捲り端を噛んで、俺の視線を感じながら手筒を上下させてる。 扱きから自然と皮から剥け出る先端。そして垂れ出す透明な先走り。 剥け出て真っ赤に興奮している先端から、涎とも涙ともとれる透明な汁を溢れさせて扱き続ける天衣。 「……天衣、エロい……」 「んっ、んっ……蜜流くんのばかぁ……」 口ではそんな事を言いながら、天衣は"ぴゅ!"と僅かなイきを見せた。 そしてそんな天衣のエプロンが外れて見えている、先ほど吸い付いてプクっと育てた赤い乳首を吸う。 舌でフニフニと硬い粒を押し、乳輪に添って半円に舌先を動かして"じゅぅう"と幾度か吸い上げると、天衣から嬌声が上がった。 その声を聞きながら乳首の頭を舌で"イイコイイコ"と撫でてやると、"ビクン!"と身体を大きく揺らして…… 「ち……くび、ダメぇっ……ひゃぅ……う~……ぅ……。ィ、イっちゃぅ……! だめ、ダメ、ダメぇえっ!」 一際大きな嬌声の後、下方から俺の前面に温かい物が勢い良くぶつかって来た。 天衣が射精したと分かるそれに、俺は気分が良くなり、乳首を吸い、唇で挟んでコリコリしながら舌で舐めイイコイイコと撫でた。 俺の乳首への愛撫加減で吐き出し量に変化がおき、天衣が揺れる。 吐かれた天衣の白濁から強い"ニオイ"が湧き立ち、俺を直ぐにグラグラと酔わせてく。 俺は乳首を攻めるのを続行しながら、掛けられた天衣の白濁を指で掬い、彼のアナルに擦りつけた。 白濁を掬い塗る行動を幾度か繰り返し、俺は天衣の内側へ指を進めた。 幾らか柔らかい天衣の肉の輪を指の太さに広げ、慣れたら指を増やす形で三本まで飲み込める様に解した。 そんな俺の指達を"きゅんきゅん"と締め、切なげに俺を見つめて涎を垂らしながら「欲しいよぉ」と繰り返す天衣。 よーしよし。良い感じに発情が強まって蕩けたな……。 そこで俺は四つん這いにさせて天衣の嬌声を堪能しながらペニスを根元まで挿入し、その後ろから身を寄せて彼の赤い耳に囁いた。

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