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第14話 愛にまみれて -5/E-

そして存分に注ぎ終わり、天衣の汗や精液に濡れている薄い腹を撫でる……。 「―……お腹、空いた?」 「ん……」 この時用の料理を俺はチマチマ作っている。 今回はマシュマロを溶かして、フルーツグラノーラを棒状に固めた物がメインだ。 それを口移しで天衣に与え、天衣が噛み砕いた物を貰う。 お互い食べ合い、飲み物も共有しながら身体を撫で触り、少し休憩して俺持ちのエプロンを新しく天衣に着けて…… 「ぁ、あ、……蜜流くんのっ、ペニス……入ってきた……!」 「天衣……まだ初日だろ? これからたくさんシような?」 俺の言葉に再び四つん這いの天衣は「うん! たくさん……!!」と答えて、触っていないのにペニスから僅かな白濁をシーツに飛ばし快感に震えていた。 そんな天衣の周りには人形が数体散乱しており、それに興奮が高まっている様だ。 ペニスから白濁を滴らせながら、「蜜流くん達にトコロテンしちゃったの、見られたよぉ……」と羞恥で顔を赤く染めながら呟いている。 しかも揺する度に、エプロンの紐を背後で結んだチョウチョが小さく跳ねるのが可愛い。 そんな天衣を見ていて、レースやフリルがたくさんなエプロン……とか考えたが、それをまず俺が身に着けてニオイを付けると思うと、なかなか複雑な心境だ。 「…………天衣、俺のエプロン……好き?」 ……でも、まぁ……最後は愛する可愛くて綺麗な番の天衣が着る、と思えば…… 「蜜流くんの……好き……大好き……っ。外側は蜜流くんのエプロンに包まれてるから、蜜流くん自身はもっと深く……キて、……いっぱい満たして愛して?」 「天衣……!」 ―……天衣の言葉に色々なタイプを用意してみるかと……即決してしまう俺なのであった。

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