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第19話 ハニィカムカム -5-

―ぷるんっ 真樹が仰向けになった事で更に主張し始めた、最近剥けた先端が桃色の小ぶりのペニス。 「……ぁ、あのッ……透也、僕を見て……? 僕、もう、こんな、なの……」 勃起し濡れたペニスを晒すのが恥ずかしいのだろうが、俺をメロメロにしたい為に脚を閉じずに頑張る姿が健気だ。 ま、俺は既に真樹にメロメロなんだが……大変良い眺めなので、そのままにしよう。 そのペニス先端から透明な蜜が溢れ、ふわりふわりと俺を誘う匂いが漂ってきた。 俺は素直にそれに誘われ、真樹のペニス先端の窪みを表面にそって舐めた。 突然先端を舐められた事に真樹の小さな身体が瞬間的に揺れ、俺に飛び出てきた蜜が掛かった。 鼻梁と頬に熱いものが掛かり、俺は一瞬瞳を閉じたが視界が遮断された事で嗅覚の機能が上がり、真樹の匂いを強く感じた。 ……ああ、この匂い……ペニスが熱く、重くなる……。 真樹のモノを指で拭い舐めながら、俺は自分のモノが早く真樹のナカに行きたいといきり立ち涎を垂らし始めたのが分かった。 しかもペニスの上は腹に密着するほどガチガチに伸び立ち上がり、下は更に俺の精液が充填され重さを増させた。 そこで俺は舐めた指を真樹のナカに埋めた。 埋めた先のアナルは熱く濡れて内部で蜜汁を吐き出し、俺の指の動きに合わせて"くちゅ、ちゅ、くちゅ、くちゅん、ちゅぽちゅぽ……"と吸い付く音が出ている。 指の本数を増やして奥の"スイッチ"を強く押したら、甲高い嬌声と共にアナルが"くきゅぅん!"と締まりペニス先端から白い蜜が噴き出た。 真樹を確認すれば、顔を真っ赤にして潤む瞳に涎を流し、スイッチの快感に蕩けて軽くイったのが分かった。 そして瞬間的な快感から戻ってきた真樹は、自分でピアスごと乳首を益々捏ね弄って涎を垂らし、「ちょおらぃ……」と腰を揺らしてきた。 発情期だし若いからか、快感を伴う刺激に貪欲な真樹……可愛い。

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