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第31話 Made in Hotel SSS -8-

吐き出しが終わり、秋陽さんも恍惚状態からぼんやり意識を浮上させたところで僕は彼の唇を柔く塞ぎ…… 恋人になった時から秋陽さんに何度もお願いしている言葉を口にした。 「僕の、番、になってくれるんですか……?」 「うん。良かったらこのまま……俺を世良くんの"番"にして下さい」 「あきひさぁん……僕、秋陽さんが良いんです! 僕の番になって……!!」 そして僕は叫んだ勢いで秋陽さんに噛み付いて、番契約を結んだ。 噛んだ瞬間、秋陽さんの身体が大きく跳ねてお腹に熱い液体が掛かって蜜液の量が上がり、アナルが僕のペニスを締めつけ包み隙間から外に蜜が溢れてく……。 僕は僕で溢れていく蜜液を止めようとする様にペニスの質量を更に上げ、器の中で先走りをドロリドロリと零しながら秋陽さんを噛み続けた。 秋陽さんが作った巣に囚われた様な僕が、今度は秋陽さんを僕に完璧に繋ぎとめる。 更に噛みを深く強くし、歯を食い込ませて僕は秋陽さんを「ぷは!」と離した。 僕の歯型がくっきり……。 僕達はまだ深く繋がったままだ。 緩く腰を動かして、秋陽さんのナカを行き来する。 秋陽さんは僕の動きに歓喜の声で喘いで発情フェロモンを強く漂わせ、熱い蜜液でペニスを包んで強く吸い付いてきた。 僕はその姿とフェロモンにあてられ、夢中で自分のペニスの凶悪さも忘れて彼のアナル……器の中へ抽挿を繰り返した。 ―ばちゅ! ばちゅ! ばちゅん! ばちゅ! ばちゅん! ばちゅん!! ………… ……ああッ! 抽挿を繰り返しているうちに、秋陽さんのアナル縁が伸ばされ捲れ上がってきちゃった……! 繋がる部分が伸び捲れ、アナル内面の赤い媚肉が露出する変化に目が釘付け……。 ドキドキし過ぎて興奮した僕は、秋陽さんの器の奥にぶっちゅと先端を強く押し付けた様で、熱い粘膜の強い接触の刺激に僕達は同時に嬌声を上げてイった。 秋陽さんの器奥に先端を押し付けながら僕はメレンゲドールの材料を大量にぶちまけ、秋陽さんは僕から容赦無い搾り出しを決めてキツク締めて蠢いてきた。 捲れ上がった縁の回りは白い泡が出来ていて、泡に隠れた縁から僕の白濁と秋陽さんの蜜液が漏れ溢れて……。 敷いてる僕の物がもう、びしょびしょぐちゃぐちゃ……最高に気分が良い。 ああッ……このまま二人でいっぱい巣を乱そうね、秋陽さん!! そして僕は秋陽さんを強く突き上げ、グリグリと繋がる肌を擦り合わせ器奥にペニス先端を押し付けながら白濁を何度も放出した。

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