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第46話 ケダモノ達の蜜巣 -9-
「……ならッ! 俺の瘤栓でしっかり孕めよぉおッ!!? 今からガチハメすんぞッ!!」
「んぁあぁあ"ぁ"ぁ"あ"あン!!! はッ……はらむぅ……! 正志のガチハメして俺を絶対孕ませてッ……」
た、滾ったぁああぁぁぁああぁぁぁ!!!!
―ばッチュぅうううウウゥンンんッッッ!!!!
最奥の大事な器の口を俺の先端に抉じ開けられ、ガッチリとペニスを咥え込み更に瘤栓の蓋で俺の子種はもう漏れない。
そうなったのを感じた俺は、器の中でピクンとペニスを揺らし、口を大きく開いて白濁を器に吐いた。
―ビュ……びゅ……ッ びゅるるる……びゅる びゅる……ぶしッ……ぶしゃぁああぁああぁ!!!!
「ぁ、あッついの……正志の熱いの俺の器にどんどん溜まってく……!! はぁ、ぁ、ああっ……! あついッ……!! 重くなるぅ……ンぁ……あ、あー……あ――……」
「ああ、重くなるのは当たりめーだって! 今回は俺と赤んぼ作るんだろォ~? ほら、どんどん食え!」
「……ぅン……うん……作るぅ。はぁ……はぁン……ンンんっ! だからッ、いッぱい、いっぱい器にちょうらぁあぃ……!! は……は……はぅうぅん……いっぱいキてるぅ……赤ちゃん、赤ちゃん、赤ちゃんッ……」
俺は広武の蕩けた言葉を聴きながら番用の首のベルトを外し……ここも見事な日焼け後がある首筋をベロベロ舐めた。
そして発達し張り詰めた男の胸に、発情期でぷくんと膨らみ出来ている乳首を捏ね抓む。
ああ……この番痕を舐めると愛しさが増して、俺の白濁の勢いと濃度が上がっていくみたいだ……。
俺が痕を舐めている間、広武は俺に「好き」「大好き」「愛してる」「赤ちゃん」を繰り返し言いながら……静かに泣いていた。
今度は流れてきた涙を舐めて、「泣いてる」と言ったら「嬉しくて泣いてんだよぉ……」と微妙にポテと膨らんで見える腹に手を置いて弱々しく答えてきた。
俺はそんな番の意外な一面に滾り、抱き締めて更に股間を押し付けた。
お互いのタマ袋がぐにゃもにゃと肌間で捏ね押し潰される。
そうしてペニスをもっと押し込むように前立腺を巻き込んで腰を前方に動かせば、"グッグッ"と広武の身体も引きずられる様に前後してくる。
器の入り口も擦れ張り出ているカリ首が内部に引っ掛かり、その度に痺れる快感が全身に広がるみたいで広武は「ンぉッ、おぉッ!? んンぁあ"ッ!?」と目を丸くして四肢の先端をピクピク動かして悶え喘いでいる。
まったく……可愛い舌出し蕩け顔して悶えて、ムンムンピンクフェロモン出してんじゃねぇーよ! どんどん歯止めが利かなくなンだろぉ!!? クッソ……イキ白目剥かせてぇ――!!
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