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第60話 蒐集Ω -13-

それから…… 俺達は巣から出ないで、ほぼ悠真にペニスを挿入したまま過ごした。 それは……俺のペニスの形を悠真のアナルに覚えさせる目的で……。 俺の中に……『独占したい』と強く番の悠真を俺で染め上げたいと、こんな感情が渦巻くと思わなかった。 悠真に触れる度に新しい悦びが生まれる。飽きるなんて、想像もつかない。 それは悠真も同じらしく、甘い声を心の底から出して俺を求め呼ぶ。 そして、俺達は繋がらない時はお互いの肌を撫で、抱き締め合い……極力この温かな巣から出たくなかったのだ。 穏やかな抱き締めあいから目覚めると、今度は激しくお互いを求めた。 「悠真は……ここ、だろ? ここ!」 「んっ……ぁぅ! うぁ、ぁ、ぁッ!!」 ぐにゅぐにゅとペニスで悠真の蜜液と内圧が上がった場所を突き攻め、俺はここ数日で覚えた悠真の身体を攻める。 悠真は「はふはふ」と大口を開けて涎を零し、四肢を伸ばすが先は丸めて快感に細かく震えている。 アナルの内壁は程好い柔さで俺を締め攻め、隙間無く俺を覆って強く蠢き吸い付いてお強請りを繰り返す。 可愛さの無い貪欲な蠢きなのに、愛しさが溢れて……俺は更に瘤ごとペニスを奥へ進めた。 悠真は更に脚を広げ、アナルにめり込む勢いの瘤の進行に嬌声を上げて善がっている。 ……実際、アナルに瘤が嵌っている。 そうして、俺は悠真に何度目か分からない……白濁を奥の器の入り口に向けて一直線に放出した。 俺が放ったモノが器の入り口を刺激した為から、悠真が「ぁ、あッ! ぁちゅッ……あちゅィのイっぱい奥にキまひたぁ……!」と蕩け顔で腰をクイクイさせながら善がり始めた。 そんな俺のペニスは悠真に『搾り取られている』 。 俺も自然と「ぐぁ……ぁ、あ、ぁあああッ……」と獣じみた声が上がる。 そんな悠真がぶるるぶるると力が入った状態で細かく震え、アナルが締まりペニスから色の薄くなった白色の汁をダラダラと漏らし雌イき状態になったのが分かった。 俺のを器に浴びせられながら幸せそうに内部快感だけで善がる悠真に視線を落とし、彼のナカが俺の形を覚えたと確信した。 そんな悠真が愛しくて俺は彼の雌イき後のペニスを揉みくちゃに弄り倒したら、繋がったままでの俺の愛撫から逃げられない悠真のペニスは盛大に潮吹きした。 アルファの長い射精を器に受けながら、イき潮吹きをした俺のオメガ。 潮を吹く前、「ダメ!」「イヤぁ!」「弄らないで!」と涙を流して困り顔で散々言う……その姿に劣情がドンドン煽られた俺は止まれなかった。 その結果、悠真の強制愛撫で更に赤みの増したペニス先端の窪みから透明な汁が大量に噴出し、…………「オシッコ爆発したったよぉ!!」とカミカミの泣き顔でイき潮失神……させてしまった……。

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