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第62話 蒐集Ω -15/E-

発情期が終わった朝、俺は下半身の一点に包み広がる温かさで目が覚めた。 何と悠真が萌袖で俺のペニスに指先をそえ、丁寧に舐めていたのだ。 「僕を癒してくれた先輩の……お掃除してまちた……ンちゅ、ちゅ……れろれろ……」 それに心臓を鷲掴みされた俺は、自分も悠真にしようと押し倒して脚を開脚させてその中心に陣取った。 そうした事で案の定パーカ以外に着てない悠真は、ペニスとアナルが無防備に丸見えになった。 俺も悠真のペニスを舐めようと顔を近づけた時、悠真のアナルから…… ―トロ……トロトロ…… 俺のペニスに初めて開かれ、今回ので形を覚えた悠真のアナルから白濁が……。 「ぁの、せんぱぃ……」 「はぁ……悠真、エロ可愛い……一生マジで放さないからな」 『いっぱい出たね』と言いたげに俺の白濁をトロトロと零すアナルを見つめながら、将来、絶対悠真と結婚して子供をたくさん作ろうとより強く決めた。 「先輩、僕……先輩にお願いがあるんです」 「ん? 何?」 とろんした瞳で頬を染め、俺に何のお願いかな? 「今度、先輩の競泳パンツ下さい……」 蒐集家オメガの悠真のお願いに一つ頷いた。

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