「ンっ……はぁっ……はぁ……っはぁ……」 イったばかりの赤ずきんちゃんは、全身で荒い息をついて感じた快感を正常に整えていた。 身体は上気して肌を桜色に染めていた。 それがとても『綺麗』だった。 俺はそれをボーっと眺めみていた。 その赤ずきんちゃんは、ゆっくりと身体を起こして……俺のズボンに手を掛けた。 「赤ずきんちゃん、イヤなんじゃないの？」 「私だけ……、気持ちが良くなったら駄目なんです。それに私がオオカミさんの毛繕いを……したいんですし」 あぁ、……この俺オオカミの為にこんなに可愛い赤ずきんちゃんが毛繕いをしてくれようとしているなんて！！ その思いだけで、俺はイっちゃいそうっ。 赤ずきんちゃんの小さな白い手が、俺のズボンのベルトを外して、ボタンを外してからジッパー下ろした。 俺はオオカミだから下着なんて履いてない、元気な俺のペニスがズボンから飛び出した。 「あっ」 飛び出した瞬間、赤ずきんちゃんの目の前だったから……彼はその俺のペニスに驚いていた。 それが可愛くて仕方がなかった。 「赤ずきんちゃんのイラヤシイ身体を攻めてるだけで、俺のペニスはこんなに元気に大きくなっちゃうんだよ」 「っ……凄い大きいですぅ」 素直な感想をどうもありがとう。 その感想にどんなに俺が煽られたことか。 赤ずきんちゃんはその俺の巨根を恐る恐る両手で持ち、先っちょの部分をペロペロ舐め始めた。 ……赤ずきんちゃんは、はっきり言ってフェラチオが下手だ。 生殺しに違い快感しか生まないフェラチオなんだけど、この光景が見たくて……ついついお願いしてしまう。 「っハァ……」 「ン……おぉかみっ、さん。きもちぃい……れすか？」 俺を見上げて言う赤ずきんちゃんと視線が合った瞬間、ドキリとした。 ちょーイヤラシイから、俺の心臓が高鳴った。 「……ん、キモチイイ」 キモチイイのは確かだし、光景にも興奮する。