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アベルの調教日記 乳首編
ノアと身体を繋げる前準備として、取り組もうとしていることがある。
それは、乳首の開発だ。
後ろで快感を得るトレーニングを行った時、とても手応えを感じた。
その時のことは、おいおい纏めて秘密の場所に置いておこう。
いや…それ以前にノアが俺に身体を許すようになるまでのことも纏めておいた方がいいか?
それもまた今度でいいか。
今大事なのは、乳首の開発トレーニングの過程をきっちりと見える形で纏めることだ。
ノアとの思い出でもあり、成長の軌跡。
何度も見返し、幸せに浸りたいのだ。
ノアの乳首はとても美しい。
さすがは昔から絵画で描かれてきた存在だけある。
どこもかしこも彫刻のように美しいのだ。
新鮮なさくらんぼのように艶 やかで、艶 やかな色をして誘ってくる。
そして、触ると柔らかい。舌で触れるとちゅるんと滑る。
肌が唾液を弾き、視覚の暴力でより一層興奮させてくる。
俺は、そんな至宝の肉粒を更に魅力的にしたい。
もっと乳輪をふっくらと成長させ、もっとそこを健康的な赤みを帯びさせ、もっとノアの口からそこで感じる声を聴きたいのだ。
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「さぁノア。今日もご主人様とお勉強の時間だ」
とっぷりと日も暮れた頃、ノアを横抱きにして寝室へと運ぶ。
今日から乳首の開発トレーニング開始だ。
「何も怖いことはない。ノアがもっと気持ちよくなれるようにするだけだ。ノアはいい子だからきっと上手に気持ちよくなれる。
お尻でも上手に感じることができるようになっただろう?」
少し緊張気味のノアの頬にキスをし、頭を撫でる。
「ノア、ドアノブを回してくれるかい?」
ゆっくりとドアノブを回してドアを開けてくれたノアにお礼を言いながらまたキスをする。
まだノアはキスも覚えたてだ。
少しおぼつかないところが可愛くて、これだけはトレーニングしていない。
その理由はもちろん、その方がとても可愛いからに決まっている。
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