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第3話

朱「……ん、んんっ…………んぁ、んむぅ…………」 ホテルの部屋についた途端におにいさんからのキスの嵐に酔いしれていた………………………… 朱「んむ…………んんんんっ!」 おにいさん……キスうますぎ………… お兄さんのキスに体をビクビクとさせ、自力で立てないほど足をガクガクさせる……………… あ、もうむり……………… 俺はカクンッと倒れ込みそうになる…… ?「おっと………………大丈夫??」 朱「……ふぁぁっ……はぃ…………きもちぃ…………」 ?「はは、それはよかった」 そういうと、おにいさんはまた俺にキスをする…… …………も、もうむり……………… 朱「……ん、んむ、んぁ…………んぇっ!?」 ?「こーら、じっとしてて、ね?」 おにいさんはキスをしたまま俺を横抱きにし スタスタとベッドに向かう 朱「………………ぅわっ……」 おにいさんはベッドのうえにボスンッと俺を乱暴に置いた…… ?「ごめん…………余裕が無い…………抱くよ?」 朱「さ、先シャワー…………」 ?「どうせ、もう浴びてきたでしょ? だめ、今すぐだく………………」 心臓がドクンッと脈打つ……………… 彼の目は優しいのに……その奥にメラメラと暑い熱情を潜めていて、それを見て勝手に……僕の孔がヒクヒクとしてしまう…………… あ、だめ……………… ブワッ ?「………………くそっ!!………… ……なんて匂いをさせるんだっ……」 朱「だ、だってぇ………………」 彼の発情に合わせて俺も発情フェロモンも出してしまう…………………… その匂いを嗅いだ彼が、保っていた少しの理性を壊してしまったようだ……………… あぁ、早く……無茶苦茶にして…………

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