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「優しいお兄さん、ぼく、一晩かけて恩返し……します」 まだびっくりしている優男お兄さんのあったかい寝床で、子ぎつね、ふさふさ三角狐耳をパタパタ、パタパタ。 すべすべほっぺたをほんのり赤らませて、恥ずかしそうに言いました。 「ぼく、優しいお兄さんのために、いっしょうけんめい頑張って、添い寝するでしゅ」 「ひぎゃーーーーーー!!死ぬっ死ぬっ死んじゃうーーーーーーー!!!!」 優男お兄さんのため、子ぎつねが真心こめて添い寝に励んでいる頃、意地悪お兄さん、哀れ、親ぎつねに処女を奪われていました。 月明かりでほんのり白く染まった障子に写し出されるは、それはそれは荒々しく腰を動かす、親ぎつねの黒い影。 人など到底及ばない凶器肉棒が意地悪お兄さんの尻穴に、それはそれは獰猛なピストンぶりで出し入れされています。 包皮のない、剥き出しの、一度の種付けで百発百中孕ませ可能な妖怪獰猛男根が意地悪お兄さんの尻穴の奥を抉るように突き上げます。 限界ぎりぎり、引き裂く寸前まで肉の穴をおっぴろげ、どくどく噴き出す先走り汁で意地悪お兄さんの下半身をどろどろにして、最愛なる子ぎつねに怪我を負わせた不届き者を痛めつけてやります。 「ひっぃっぃっんぎゃぁぁぁぁーーーーーー!!!!」 意地悪お兄さんの悲鳴が空しく木霊します……。

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