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「あぅぅぁぅぅ……っっ」 冬物服を乱して板間に四つん這いになった意地悪お兄さん。 ばかでかい図体で平然とのしかかるあやかし狐の九。 ふんどしをずらして、肉孔全開拡張、あれよあれよという間に猛り狂った妖怪獰猛男根を尻穴に突き入れています。 どっくんどっくん荒ぶる凶器肉棒を正にずぼずぼずぼずぼ、伴侶の尻孔を掘って掘って掘りまくっています。 「ふあッああああッ……九のッ、すけべやろッ……んぷっっ!?」 長い妖怪舌が口内に滑り込んできて意地悪お兄さんはドキっ!です。 唾液で濡れそぼつ粘膜をぬるぬる擦っていたかと思えば、歯にくっついていた餅の食べカスを器用に攫って、また口内に戻ってきては、ひたすらぬるぬるぬるぬる、くちゅくちゅくちゅくちゅ、粘膜愛撫に勤しむ妖怪舌。 「んぶっ……んぶぶっ、んぶぅ……っんぶ、ぅ、ぅ、ぅ……っ」 妖怪獰猛男根で尻奥を突き上げられながら妖怪舌による濃厚接吻を捧げられて意地悪お兄さんの口元はもうびっちょびちょです。 火傷した下唇をゆっくりぬるぬるされると、ピリピリと微かな痛みが走って、でも却って悶々快楽に拍車がかかるようで。 欲に負けて自らも腰を振ってしまう意地悪お兄さん。 そんな助平な様を見せつけられて俄然やる気に漲るあやかし狐。 「ッ、ッッ、ッ、ぷはッッ、あーーーーーーッ!ここのッ、ここのここのぉッ!だすなッ、もぉだすなッ、だしちゃやらぁッッ…………あッッッッ!!!!」 九に思いっきり種付けされて意地悪お兄さんも達しました。 連日欠かさず愛されているにも関わらず、ビクビクと反り返っていた男根から濃厚白濁蜜汁をたっぷり噴出させました。 カチンコチンなまましぶとく射精を続ける妖怪獰猛男根に虚脱しかけた意地悪お兄さん、くたぁり、板間に倒れ込みました。 見るも卑猥な結合部がブクブクと泡立っています。 「はあ……ッあぅ、ぅ、ぅ……ッ」 「疲れた?」 さらり、雪色の長い髪が滴ったかと思えば、あやかし伴侶の恍惚たる声。

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