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「休みたい?」 「はあ……はあ……ここ、の……」 「でも。コレはまだ元気だね?」 九は意地悪お兄さんの股間に両手を伸ばしました。 濃厚蜜汁でねっとり濡れた男根はまだ熱く硬く、丁寧に触れてやれば悦びの雫をとろとろ溢れさせました。 「ん、ン……っ」 「きもちいい?」 「ん……っん……っ」 素直に意地悪お兄さんが頷けば「可愛い」とうっとり見惚れる九。 ねっとり男根を両手で一心に可愛がってあげます。 一段とぬるんぬるんな亀頭を掌で包み込み、尿道にたまった残り滓を搾り出すように、じっくり念入りにしごきます。 「あっ、ぁっ、ぁっ、あっ、ぁっ」 全身を波打たせる意地悪お兄さんにさらに覆いかぶさって。 すぐさま再絶頂しようとしていた男根根元を、きゅっと、もう片方の手で握り締めます。 「あ……っっ?」 根元をしっかり握り締められた状態で亀頭ばかりシコシコされて意地悪お兄さんは目を見開かせました。 ちなみに尻穴には九の人間男根が挿入ったまんまです。 しごく度にきゅぅきゅぅキツク締まって、これがまた極上刺激を生み出して。 より一層火照った九はお下品に、いえ、お上品に舌なめずりしました。 「あッ、ぃやッ、やらやらやらぁッ、ここのッ、ここのぉッ、らめッ、やめッ、はッ、はあッ、はあッ、はあッ!!」 なんだこれ。 なんかでそうだ。 でもなにが? 「でッ、でりゅ……ッなんかでりゅッッ!!」 「うん、いいよ……? 思う存分出してごらん?」 ぱんっぱんな膨張亀頭を次は両手で容赦なく何度も何度も何度も何度もシコシコされ続けて。 意地悪お兄さん、とうとう潮噴きに達しました。 尻穴に九を咥え込んだまま盛大に大量お潮をぶっしゃぶっしゃ噴き上げました。 「んぐぅぅぅーーーーーッッ!!」 「あ……すごいね……ン……食べられてるみたい……」 世にも究極な悶絶心地に鼻水まで垂らして息も絶え絶えな意地悪お兄さんでしたが。 いつになく甘く上擦った九の吐息に鼓膜をくすぐられて、もう変になっちゃいそうです、おかしなゾクゾクが止まりません……。 「あっ、あんっ、九ぉ、もっともっとぉっ」 「もちろん。一夜と言わず三日三晩、愛し合おうね」 意地悪お兄さんを軽々と抱っこして向かい合った立位、互いの肌を小気味よく鳴らしながら、九は、世にも美しくはにかみました。 「君は永遠に僕のお嫁さんだからね……?」 三日三晩なんて無理に決まってんだろぉが、この助平狐め、心の中でかろうじてツッコミをいれた意地悪お兄さんでしたが。 「後少しで三日三晩に到達するよ?」 「はーーーッはーーーッ……はッッ!?」 あやかし化のおかげでうっかり三日三晩ぶっ続けで狐夫と愛し合ってしまった意地悪お兄さんなのでした、コンコン。

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