「っ、九っ……も、むりッ、出ッ、出るッ、出ちまうッ、あッ、あッ、やだッ、うぐ、ぅ、ッ、ふぐぅッ、ぅ、ぅぅッ、ぅーーーー……ッッッ！！！！」 意地悪お兄さんはとうとう堪えきれずに解き放ちました。 それまで一生懸命ギリギリまで膀胱に溜め込んでいたおしっこを、嫁男根に食らいついて離さない九の口内に向け、盛大に弾きました。 素っ裸にした意地悪お兄さんのお股にかぶりついたまま飲み干すあやかし伴侶。 人間姿の九に初めておしっこを呑まれて恥ずかしくて全身ガクブル、それでも止められず、おしっこしてしまう意地悪お兄さん。 「やだやだやだやだ……ッおしっこ、して……ッ九におしっこ飲まれて……ッいや、だ、ぁ……ッ」 「もっと恥ずかしがって」 「うぇぇ……九、ぉ……ひっく……」 「これは君への罰なんだから」 お布団も敷かずに板間に組み敷いた意地悪お兄さんに人間男根が突き入れられます。 嫉妬のままに、あやかし性分のままに、幾度となく。 夜が更けても、意地悪お兄さんがへろんへろんになっても、激しく乱暴に動き続けます。 「僕も君に出してあげる……」 「もっ……許して、九っ、腹ぁ……っ満杯にっ……もぉはいらなっ……ッ、ッッ……えっ……えっ？えっ？えっ？……これっ、ぇ……ッ？」 へろんへろんだった意地悪お兄さんはびっくりしました。 「……ン」 九に胎内放尿されて、種付けとは違う、勢いある猛烈抽入に全身痙攣させて思いきり仰け反りました。 「お、おしっこ出されッ、熱いのッ、い、いっぱいッ、めちゃくちゃきでッ、あっあっ、まだッ、あっあ゛っあ゛、すげぇきてッッ」 「……あやかし姿だったら、君のお腹、破裂していたかもしれないね」 雪色の髪をさらりと滴らせ、自分のすぐ真下でピクピク悶絶している意地悪お兄さんに九は囁きかけます。 「三日三晩、僕の全てを飲み干してくれたら、ね。許してあげる」 「んなッ……破裂するッッ！腹裂けるッッ！」 「いいんじゃない、裂けても」 「ッ……」 「あ。かわいい。ふふ。ねぇ。これでオイタには懲りた？　アレに押し倒される隙なんてもうつくらないって、約束できる？」 「ぅーーーー……ッいつまで出しやがるッ……も、腹ぱんぱんッ……ぐるじッ……」 「ふふ。いいこ、いいこ……ねぇ、僕がこんなみっともない真似するの、君が初めてだからね……？」 「ッ、ッ、ッ」 「僕がおもらしなんて……ね……君って僕を怒らせるのが本当に上手だね？」 激おこ状態だった狐夫は種付け、放尿、交互に繰り返し、意地悪お兄さんがお腹ぱんぱんになったところで、やっと機嫌を取り戻しました。 「コンコン！？」 「僕の欠片を一度にいっぱい得たから……ああ、何てかわいい狐、食べちゃいたい！」 しかも完全狐になっちゃった意地悪お兄さん。 かなり機嫌をよくした九に抱きしめられ、頬擦りされて、これってちゃんと元の姿に戻るんだろうかと、あやかし伴侶の腕の中でコンコン咽び泣くのでした。