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第71話

由斗side 「やぁっ!!智!!激しい!!あっ!!」 「激しいの好きでしょ。由。もっと啼いて」 路が琉輝さんを選んだ… そんな噂は瞬く間に広がった。 お似合いだと言う言葉がどこからでも飛び交っていた 違うのに…本当は路は…でも…わからない… そうなってからは智輝の俺への執着は大きくなった 教室でもどこでも智輝は付いて回った 寮の部屋も変更し今は同じ部屋だ。 智輝が俺に要求することも増えもう体はぼろぼろ… 「ともぉ…もう…無理だよぉ…」 「だめ。まだ俺はイッてない」 「やぁぁぁ!!!!」 「由が言ったんでしょ?俺だけの物になってって。だからお前だけにしてる。ちゃんと付き合ってよね」 「あっ!あぁぁぁぁ!!」 そして今日も俺は意識を飛ばした…

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