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野外セックス2

志狼が大きな手で鉄平の細腰を掴んだ。 「ひぃ、アッ!……まって……あ!あ!やっあぁあ……ッ」 鉄平はつま先立ち状態で尻を高く上げて、背後から揺さぶられて鳴いた。 壁に縋り付くようにして、志狼の雄を必死に受け入れる。 「……うぅう……アッ!……はぁあ……やぁあ!」 「……ああ。すごいな。」 鉄平のナカは熱くうねり、志狼の雄をキツく締め付ける。志狼は熱い溜め息を吐いて小刻みに突いた。 「ぁ、あ、あ、やっ……あ、だめ……ひぅ、んんッ!」 「タマ……」 志狼が背後から覆い被さるようにして、鉄平を抱き締めた。回すように腰を使う。 「ふぁあ!」 鉄平が甘く鳴いた。外だというのに、声を抑えることができない。 志狼になら何をされても感じてしまうのだ。 「ん、むぅ。」 顎を取られ、背後からキスをされる。鉄平は必死で小さな舌を伸ばした。 「ん、ん……んむ……はぁあ!」 志狼の手が鉄平の震えるペニスを包んだ。濡れた亀頭を捏ねるように愛撫される。 「やぁあ!それっ……嫌!やめてぇ……い、あぁあ!」 揺さぶられながら、ぐちぐちと亀頭を責められ、やめて欲しいのに体は快楽に震えた。 「いやぁ!それは……嫌だってばぁ、あぁああ…ゆ、して……やだぁ!」 華奢な手で志狼の不埒な手を止めようとすると、志狼に一纏めに手首を掴まれてしまった。 「あっ……やぁ、あぅう。」 縋っていた壁から離され、胸の前で一纏めに掴まれた手首ごと抱きすくめられた。 他に縋るもののない鉄平は志狼の剛直に支えられるようにして、つま先立ちになって背を反らせた。 「ああ……いやぁああ……ッ」 まるで串刺しにされたように、限界まで深く突き刺されて、鉄平は目を見開いて口をパクパクさせた。僅かに地面に触れているつま先が震えた。 「ひぃい!?やめてッ……やだやだぁ、や、ぇて……やらぁあ!」 志狼の手が鉄平の亀頭を延々と責め続けた。がっちりと志狼に囚われ、体の奥深く深くまで突き刺されて、鉄平はボロボロと涙を流した。

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