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朱「りーん、ごめんって…………」 鈴「もう!しらないっ!!!」 あれから2時間………… 朱雨はいらない情報ばかり2人に伝え、恥ずかしい質問ばかりされた……………… くそっ…………朱雨め、許さん……………… ジトーと朱雨を冷たい目で見ていると 反省したような顔をしてしょぼんとする ………………まぁ、反省しているみたいだし もういいか………… 鈴「………………次はないからね……」 朱「っ!ありがとう鈴!!」 ギューッと思い切り、抱きしめられてそのままされるがままでいると………… 玲「浮気か?朱雨」 晴「やっほー、鈴〜」 ゴゴゴと音が出そうなくらい恐ろしい顔をしている玲と、ほんわかした空気を醸し出している晴也が、なぜかモールにいた………… どうしてだろう、と疑問に思っていると 晴也の後ろからひょこっと可愛い影が姿を現す 雫「あ!鈴さん! お久しぶりー!!」 鈴「雫くん!お久しぶり〜」 そこには晴也の弟、雫くんが立っていた 彼の話によると、高校受験が来年から始まるので晴也と玲にテキストを探してもらってたらしい 偶然って……こわい……………… そのまま俺たちは7人で行動することにした 莉玖さんと冬馬さん、朱雨が行きたいお店はもういったので、最後は俺のお店だ……………… 晴也………………喜んでくれるかな…… 不安になりながら、俺の行きたいお店へとむかった……

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