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遥「……お仕置きだよ、薫くん…
先生と勉強ができないなんて……悪い子」
薫「くくっ……俺悪い子だからさ……
どうすりゃいいか、教えてよ?せんせ」
ニヤリと笑う彼に近づき、その憎たらしく歪んだ薄い唇に吸いつく
チュッ…チュ……と部屋に水音が響く
舌を絡め、唾液を交換しあう…………
静かな空間に響くその音に興奮する……
はぁ……と溜息をつき、顔を離す
すると、僕と彼の唇を銀糸が繋ぐ
それを舐めとると、彼は欲情した顔に変わる
ドサッと押し倒されると、あとはされるがままだった
遥「ん、んんッ……はぁ…………ぁっ」
薫「はるか…………きもち?」
遥「ぁンッ……きもちいい……」
薫は勢いよくシャツをめくると、僕の胸に吸い付く
強く吸われると腰がビクビクと跳ねてしまう
…………あ、いっちゃう………………
遥「まって、いく…………いっちゃう、からぁ」
薫「……ん、ダメ、いくならこっちな?」
遥「んひっ、いじわる…………」
薫「くくっ……この前の仕返しな?」
この前、鈴達といった温泉でなかなかイカせず意地悪したの、まだ根に持ってたのか……
呆れ顔で見つめるが、彼はケロッとした顔をして、奥の机の引き出しからローションを取り出す
その中身を手に出し、くちゅくちゅと温めている彼の下半身は、今にも弾けそうなくらい大きくなっていた…………
………………こういうのってみると、イタズラしたくなるよね〜…………
誰に言い訳する訳でもないのに
心の中でそうつぶやくと、彼の元へ向かった
近くに来た僕を不思議そうに見ていた彼が、次の瞬間、その綺麗な顔を歪める
薫「おい、遥……
なに?待てなくなったわけ?」
遥「先生、でしょ?薫くん」
薫「っはは……センセ、エッチだね…………」
ローションを温めている彼は今、両手が塞がっている
ジーとジッパーを下ろし、パンツの隙間から彼のものを取り出す
すると勢いよく大きなものが飛び出してくる
じっとみつめ、口を大きく開け、彼のものの近くまで口を寄せる
あともう少し、という所で口を止める
薫「…………なに?焦らしプレイ?
燃えるんだけど」
遥「んぶっ……んぐぅっ……」
彼は片手の甲で僕の頭を支えると
グチュッと口の中に大きなそれを入れる
くるしい……けれどしあわせ…………
ズルルと抜かれ、ズニュッと入ってくる
そのゆっくりな動きに腰がムズムズと疼く
…………もっと激しくしてほしい……
……支配してほしい…………
もっと、彼の欲情した顔が見たい…………
そう思った僕は、自ら頭を激しく動かし、
彼の子種を求める…………
薫「っあ…………っくそ……いぃっ……」
遥「んっ、じゅっ……ひもひ?」
薫「あ゛?きもちいよ…………ばかやろ……」
余裕のない彼の顔に僕のものの先端からトプトプと蜜がこぼれる
たまらなくなった僕は………………
薫「っは…………なに、自分でしてるの?
センセはエッチだな…………」
遥「ンんっ!んふぁっ…………ンッ」
自分で自分のものをこっそり摩った
……だが、すぐに薫にバレた
彼は僕のものを足で踏みつけると、親指と人差し指のあいだで僕のものを摩る…………
だんだんと絶頂が近づいてくるのがわかる
ピクンピクンと口のなかで跳ねるそれに、彼もいきそうなのだ……と悟る
いっそう激しくすると、彼は腰を跳ねさせ、息が荒くなってきた…………
薫「っくそ…………あっ、く!」
遥「ンンンッ………………んくっんくっ……」
苦い味が口の中いっぱいに広がる
その味に幸せを感じ、僕もいってしまった
口から溢れてしまった彼のものを飲み込む
手にもついてしまったので、それを舐めとると
彼が勢いよく押し倒してきた
その勢いに、背中を強く床に打ち付けてしまう
遥「ったぁ…………いたいよ…………」
薫「…………覚悟しろよ……遥……」
メラメラと燃えているその目から……視線が離せなくなった
伸ばされた彼の手を掴むとそのまま2人でベッドへ向かった…………
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