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晴「あ、えっと…………わりぃ……その……」
鈴「あ、うん…………だ、大丈夫…………」
晴「……き、教室…………帰ろう…………」
鈴「そ、そうだね…………」
2人でガチガチにかたまりながら会話をする……
晴也の顔をちらっともう一度見る…………
ま、まだ真っ赤!
その真っ赤な顔が、少し可愛くて、笑いがこみ上げてくる……
鈴「っくく…………」
晴「な、なんだよ…………」
そういいながら不満げに睨んでくる彼……
全く怖くないその顔に、ますます笑いがこみあげてくる
鈴「…………っふはは……」
晴「……っくそ………………いくぞ!」
鈴「まってよ〜…………っくく」
晴「…………っ、鈴のアホ……」
鈴「アホじゃないもーん」
晴「…………っくそ……」
全然怖くない、その赤い顔は教室に帰ってもそのままで
着いたあと遥と薫に笑われたのはまた別の話だ
***リクエスト***
・晴也の嫉妬
・晴也と遥のイチャイチャ
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