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Side遥 これは…………絶景…………と言うものなんだろうか……… 薫「ンッ……ぢゅ…ぢゅぷ…………んごっ…………」 遥「はぁ……んぁっ!……かおる………ぁ、ゃ……」 薫「ンッ、きもち?遥…………」 遥「きもち…………からぁっ!」 拙い舌使いで僕のものを舐めてくれる彼 それは決して上手と言えるものではなかったけれど………………視界に入る彼の姿で僕はいっぱいいっぱいだった いつもキッと周りを睨みつけて、恐れられている彼が……………… 僕のキスだけで目を潤ませ、僕を見上げてくる 風紀委員として生徒をとりしまる時、キュッと強く結ばれている口は 今は僕のものを奥まで咥え込み、口を限界まで開けて、奥へ奥へと僕のものを誘う (………………うわぁ、ほんとに…………) フェラされてから10分もたっていないのに、もうイキそうになってしまう 薫がいいところをなめる度、強く吸う度に跳ねる腰………… (……うわぁ、無理、イッちゃう…………) なんとかこの快楽を軽くしようと、必死に足掻く 足掻こうとして下を覗けば、僕を伺うように見つめてくる薫の姿が目に映り……………… 上を見れば、視界には何も映らないが、彼が僕のものを舐めている水音がダイレクトに耳に伝わる……………… どこを見ても、なにをしていても薫の存在を感じ、それだけで限界が来てしまう 遥「ンッ…………も、だめ、だからっ!」 薫「……んッ、らひて?くひに………んぢゅっ…」 遥「……っ…………ごめ、薫………んぁ…くぅっ!」 僕の限界が近いのを悟ってか、薫がラストスパートをかけてくる 激しく動く彼の頭を必死に掴み、カクカクと揺れてしまう自身の腰を頑張って抑えようとするのだが……………… ぢゅ……と強く吸われたのがダメだった………… 頑張って抑えていた白濁は、あっという間に彼の口の中に放たれてしまった ビクビク……と揚げたての魚のように跳ねる僕の体……………… 強い快楽に、意識が飛びそうになる………… 薫の前でいったのはこれが初めてで………… 自分以外にされるのは、こんなに気持ちいいのかと驚いてしまう はぁはぁ…………と僕の荒い息の音が部屋に響く 必死に落ち着かせようとするのだが、薫に初めて与えられた強い快楽に、なかなか息が落ち着かない ふと上を見上げると、困惑した顔の薫が僕を見下ろし、固まっている ………………あぁ、ほらやっぱり………… ……だから早いって言ったのに……………………

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