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※意志薄弱→sideT
バイクを真壁の家の脇につけて停止すると、真壁は俺の腰に腕を回したままカタカタと震えている。
安心させるように軽く手に触れて握り返し、真壁を振り返ってメットを取ると、ぐっと眉を寄せて頬を高潮させて見開いた目を涙目にしてオレを見ている。
教室に居る時から、あの顔はイッてはいたよな。
平静を決め込んでたらしいけど、フェロモンはダダ漏れだったし。
既に何度か空イキしているのか、漏れている声は淫らな艶を含んでいる。
「士龍…………腰、抜けてんのか?自分で歩けっか」
耳元で囁くと横に首を振って、触れられるのも辛そうに眉を寄せて喉仏を上下させている。
「…………っふ………ン、ン………かた、かして……」
真壁は、濡れた吐息混じりにのろのろとバイクから降りると、オレの肩に腕を置いてきつそうに体重をかけてくる。
既に思考もおぼつかないのか、オレにしなだれかかって荒い呼吸をついている。
ことある度に呼び出して抱いてきてはいたけども、もう最近では、随分開発してしまっている。
やめなきゃとは思っていても、全然逆のことをしていてた。
もう、真壁は後ろの刺激なしでは、多分イケないだろうとも思う。
真壁の反対側の肩をぐいと抱き寄せて、体重を預けさせ、庭の中を歩き真壁の離れの家まで連れて行く。
歩くたびにビクビクと震え、開いた唇から顎先にかけて涎が伝い落ちていく。
すっかりイッてしまっていて、完璧に欲情しているのが伝わってくる。
「…………家の鍵、開けてやるから貸せよ」
真壁のコートのポケットから鍵を取り出すと、家の鍵を開いてやり、そっと背中を押す。
家の中に入った安心感からか、玄関先でがくんと膝から崩れ、オレの体に縋りつくように腕を伸ばしている。
自分も入ると、中から鍵を閉めて真壁を見下ろす。
ハァハァと真壁は玄関に膝をついたまま、のろのろとした動きで靴を脱いで這い上がるように家にあがる。
「大丈夫か?腰、くだけちまってるみてえだけど、もう何回イッった?」
くすくすっと哂いながら耳元で囁き、ぐっと腰を抱いて体を起こす。
目がとろんと蕩けてしまっていて、エネマグラに感じすぎているのか、オレに伸ばす手にも力が入っていない。
体重が、オレより重いから運ぶとなるとやっかいだな。
引きずるように真壁の部屋にあがろうと、少し狭い階段に足をかけて、なんとか真壁の部屋まで運ぶ。
真壁のおふくろさんが夜勤とはいっても、いつ帰ってくるかわからないしな。
「……も、………っ………っつ……と、とみた、くん……っ、うう」
腕を離すと熱くてたまらないようにコートを脱いで、ふらつきながらどさっとベッドへ倒れこんで、オレを誘うような目で見上げてくる。
「うわ……エロいな、真壁……」
上着ごと脱がせてベルトを引き抜くと、下着ごと引き降ろして両脚を拡げさせると、汗でびしょびしょに濡れた身体とシリコンできつくしめられて少し変色したペニスがあらわになる。
「……あふ………も…っ…や、、、…………ッダ、メ……っ…………ッん、と、とみた……くん」
いままさにドライでイッているのか、ビクビクッと腰を突き出して身を震わせている。
「イク時は、たけおって呼べよ、士龍……なあ…」
快感にながされている今だけは、オレも下の名前で呼ぶので、真壁にも呼んで欲しかった。
手を回して後ろに挿さっているエネマのハンドルを握ってぐぷぐぷっと出し入れする。
「ひ、、、ァア――ァアアア……あああ、、ああん、たけ……お、たけお…………ッ……あ、きもちっ……ひい……ッ」
ぐちゅぐちゅっと音をたてて、エネマグラを揺り動かしながら開いた唇を吸い上げて舌を吸い上げる。
快感に溺れきった表情で俺を呼んでイキまくる真壁は本当に可愛い。
エネマグラをずるっと引き抜くと、ぽっかり空いた真壁の穴はひくひくと欲しがるように蠢いている。
指を二本さしこんで、ゆっくりと抜き差しすると、たまらなそうに腰を揺らしながら指を食いしめようと痙攣している。
「……熱くて中もぐっちょぐっちょだな……もう、すっかりガバガバのはしたないおまんこになっちまってるんだな…………」
「………ああ………いれて…っ、ああ、あっ、も…ったけお……も………っお…ッほし、い」
我慢できないのか、求めるようにオレの腰に腕を回してきて、ベルトを震える指で外してジッパーを自分で降ろすと、オレのペニスを取り出して自ら唇へ導く。
指の動きを止めずに、オレは腰を入れて咥内を突き上げるようにえぐり蹂躙する。
快感に酔って咽び泣きながら真壁は俺のペニスをくわえて悦んでいる。
真壁のペニスを括ったシリコンを外すと、どろどろとザーメンを漏らし、さきっぽを摘んで擦ってやると、びしゃびしゃっと潮を吹いてきゅうきゅうと指を締め付ける。
ずるっと唇からペニスを引き抜いて、その頬をペニスでひっぱたき、
「なにを、どこに、ほしいの?」
「…ひっ……、はぁ、……あぁ…ああ…あ、あ、あ……たけお…の…その…………おちんぽ…、、、…………おれの…っ」
顔を真っ赤にしてぐずぐずとしゃくりあげながら腰をかかげて、両脚を拡げる。
「士龍の………どんなどこにほしい?」
さらにいやらしい言葉を言うようにうながして、ペニスを見せつけるように、太股へ擦り付ける。
「しろうの……やらしいおまんこ…っに、ううう、、ひれて…おねが………っ、おく、まで………」
ぐちゃぐちゃの顔でねだられて、たまらなくなり、俺は真壁の両脚を肩にかけて深く突き挿す。
奥までぐぐっと銜え込ませて、ゆっくり腰を入れる。
「奥まで入ったか?」
「ああ…ぁああ…あああ………おく、いい、ッ、ああ、あああ、ああ……ひい…………あ」
「士龍、嬉しいだろ…………オレのメスになれたぜ」
「あっ、ひ…うう…ああああ、あああ、……あああ、うれひ…っ、あああ、う、れひ…………い」
ぐちゃぐちゃと濡れた音を響かせ、腰を掴んで何度も奥のほうへと打ち付ける。
鳴きながら嬉しいと連呼する真壁に、セックスのリップサービスとわかりながらもその気になる。
ガツガツと中に打ち込みながら、まるで両想いかのような気分に酔いしれる。
すべて支配しているような感覚に、オレは酔う。
好きすぎて、離せない。
離すことが、できない。
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