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※僅花一朝→sideS
頭半分低い虎王の肩へ手を置いて、くちくちと舌先を挿しこんで、絡む舌を貪るようにしゃぶりあげる。
「………なあ……さっきの………」
唇を少し外すと虎王はひどくといたそうな表情をする、Ich liebe dichの意味を知りたいのだろう。
だけど、今は秘密だ。
いまは、ヒミツ。
もう少しほしいので、答えずに再度唇をくっつける。
どっちかって言えば、俺は性欲強い方だし、もちろん男の経験は虎王が初めてだけど、かなり溺れている自信はある。
キスだけで、下半身はビンビンではち切れそうになっている。俺はアピールするように、虎王の太股へとソレを押し付ける。
「士龍、…………ベッドいこーぜ」
唇を離され耳元に息を吹きいれながら囁かれ、グイッと腕を強く引かれる。
視線を落とすと虎王の股間もテントがきっちり張られている。
ちょっと嬉しくなりながらついていくと、寝室の扉を開けられて中に連れこまれる。
男子高校生らしいバイクやバンドのポスターが貼ってあり、雑誌が部屋の隅に積んである部屋に引き入れられる。
部屋の色合いはモノトーンで、どこかカッコイイ印象だ。
「部屋にきてすぐとか、デートらしいことできてねーけど」
腰に腕を回して俺の体を引き寄せ、欲情した視線を向けられると、心臓がそれだけでバクバクしてくる。
「性欲は俺もつえーからさ、…………早くシたくてたまんねェ」
指先を伸ばして虎王のテントをなぞると、虎王は喉を鳴らしてグッと力を込めて俺の身体をベッドに押し倒し、のし掛かる。
「我慢してるんだから、あんま、煽ンなよ……」
俺のパイプベッドと違って、虎王のベッドはスプリングが心地いい。ホテルほどじゃないけど、いい感じ。
カチカチとベルトを引き抜く虎王を助けて腰を浮かし、欲情しきってガチガチの俺のムスコさんは下着に糸を引くくらいヨダレを垂らしている。
「ホントにやらしい身体だよな、…………脚開いて。士龍」
ちゅっちゅっと首筋を吸いながら、シャツをはだき、俺だけが素っ裸にさせられる。
俺は膝をたてて、脚を横に開いて全てを虎王の前に曝け出す。
「でけえな、士龍のちんこ」
指先でつままれて、先端を親指と人差し指でこすられると自然に腰が浮いてしまう。
「ッハァ、ハァッ、…………まって、ちょ、俺ばっか!?」
欲情している癖に、俺の身体ばかりを弄る虎王の股間に手を伸ばそうとすると、軽く手を押さえられて遮られる。
「ダメ、士龍をスゲー快感でトロトロにしてから俺のをつっこむんだから、それまで我慢な」
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