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―現在―(そして…)
長いバイブの先が彼の穴の奥深くに入ると広瀬は泣きながら止めて下さいと震えた声で懇願した。だが、彼は持っている機械のスイッチを入れた。その瞬間、中で電動ドリルのバイブがゆっくりと動き始めた。
「ッ……! っあああああああああーーっ!!」
「ほら、結腸責めでも楽しむんだ。キミはこう言うのが好き何だろう? 好きな人に酷い事されて悦んでる人間は、世間ではマゾって言うんだよ。キミにはマゾヒストがお似合いだよ――」
そう言って妖しい声で目の前で囁くと持っていた電動ドリルのバイブのスイッチを強にした。中でバイブが前後に激しく動くと、何度も何度も繰り返し中で音を立てて動いた。奥までそれが入ってくる度に、広瀬は苦しそうに悶えた声をあげた。
「や、やっ! 教授…! やっ、やっ、やめて…! くっ、苦しいっ……! ッは…! やっ、やだ…!」
「まだまだ奥まで入るよ広瀬君。ああ、そうだ。この『オモチャ』キミにプレゼントしてあげる。良かったね、これで私が居ない時に自分で自分を慰めなさい」
『やっ、ひぁっ! っああああああーーっ!!』
彼にアソコを鬼畜に容赦なく責められると広瀬は全身をガクガクとさせながら、呻き声を上げた。最後のトドメに胸と下半身につけられたオモチャのスイッチが再び入れられると、快感は何十倍にも膨れ上がり。その限界の先にある絶頂点に脳と体もイキ果てて、頭も体も同時にイクとガクンと椅子の上で完全に意識を失った。
「おや、何だ。もう壊れちゃったのかい? 広瀬君はマゾヒストなのに、もうギブアップなのか? 私はまだ一度もイってないのにホントに困った子だねぇ。ほら、目を開けてそのだらし無いお口で私のをご奉仕しなさい」
そう言って広瀬の顔に巻いた目隠しを取ると、平手で顔を軽く叩いた。広瀬は意識を失ったまま白目を向いていた。
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