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オオタケくんも災難⑧
「また話が逸れてるっつの。俺の今後について考えろよ!」
「はぁ?大竹 の分際で何言ってんだよ。」
「知るかよ。いいじゃん付き合ってみれば。確実にお前が女だと思うけどな。」
「うるせーよこの絶倫野郎!」
「はぁ⁉︎てめ、何で知ってんだよ!」
「え。」
「は?カマかけただけなんだけど……え、マジ?トモ、マジで⁉︎」
智裕は顔が一気に青ざめ自分の右手で自分の口をふさぐ。
「え、おま、えぇ⁉︎ちょちょちょちょ!ツワブキちゃんどうなったんだよ!え、何回したの⁉︎」
「童貞で3日くらいオナ禁してたと仮定して2回は許容範囲、相手が酔っていて理性が崩壊してたとしても3回が限度、ということはそれ以上だな。」
「まさか5回⁉︎5回なのか!」
(なんでわかるんだよー!というか宮西がすげー長文喋ってるの怖ぇんだけど!)
「あ、5回で動揺した。」
「マジか⁉︎うっそだろ!引くわぁ……えぇ…性欲魔人過ぎるだろー…。」
いつものように智裕が撃沈してこの日は終わった。
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