242 / 1000

翻弄されるエガワくん⑤(※)

 突然耳元で色っぽい音で囁かれる恥ずかしすぎる好意に、一起の脳内はまた甘く麻痺する。その隙を、裕紀は捕らえた。 「ココをこうして…触るのも、俺だけだ…。」 「ひゃああぁ……や、だめ、汚い……先生、離し…ああっ!」  裕紀の右手が興奮した一起を包み、一起がいつも処理する動きをしている。    自慰行為とは比べものにならない快楽は一瞬で一起を()とした。 「すっげ……溜まってんな…。」 「や、だめだめ……出ちゃ……あ、ああぁ、ああああっ!」  一起の我慢が爆発し、一起の腹と(もも)と裕紀の(てのひら)がソレで(まみ)れた。

ともだちにシェアしよう!