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翻弄されるエガワくん⑦(※)

「あ、あ…指……変なの……んん…。」 「おいおい、ゆっくりしてんだからあんま煽るなよ。」 「あおって…ない……ふぅ……ん…。」  裕紀が左手で持っている一起の腿は微弱の痙攣をしている。快感の逃げどころがわからない、とでも訴えているようだった。  そして入り口から先が中々進まない。裕紀は左手で復活しだした一起のソレを扱く。 「ああぁっ!やだ、そんな…あ、はぁあ…っ!」 「力、抜けるだろ?」 「ふぅ…あ、あ、そんな、きもち、いいの……おかしくなる…あぁっ!」 「俺の前だけなら、おかしくなっちまえよ。」  ズプッ  侵入を許したら簡単だった。未知の感覚に襲われる一起は抗う方法を知らずに流される。 「や、だめ、またイ…ああぁ、出る、出る…っ!」 「いいぞ…何回でもイケよ。」  達しそうな敏感な身体に対して、裕紀はもう1本指を侵入させる。潤滑油(ローション)で滑りやすくなっているソコに指を何度も出し入れする。 「あ、あ、も、だめ、あ、あぁあぁああっ!」  嬌声をあげながらまた勢いよく一起は白濁を吐き出した。

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