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マツダくんとタカナシさん【ご褒美報告会】③
「やっぱ俺は攻めるより攻められる方がいいのかもしれない。」
「攻め……⁉︎まさかアンタ…。」
「いや、そうじゃねーから!逆転したわけじゃねーぞ!」
「ああ…なんだ、襲い受ね。」
「お、そ…?」
「ツワブキちゃんがアンタを誘惑して積極的にエッチに持ち込んだのね。」
「そう、それ!はぁ……俺死んでも悔いない。それに初めて生で見たけど、やっぱ好きな人の潮吹きって男でもあんな可愛いのな。」
「し……っ!ちょっとそれkwsk!」
高梨は身を乗り出して食い気味に聞き込みをする。
「前に見たエロ動画でS女が男が射精したすぐあとにチンコ扱き続けてイかせてたら潮が出てきたってやつ思い出して、拓海さんが騎乗位で射精した瞬間に亀頭をこうグリグリしたらプシャーって…。」
「で、どんな声出した、ツワブキちゃん、何て言ってた⁉︎」
「呂律が回らなくなってて、ダメダメ言って……あ、あと、オシッコ漏れるとか言ってた。」
「ほぉ……ドMな松田もやれば攻められるじゃない。」
「いやしかし……これでハードルが上がってしまった。」
ここからが今日高梨を訪ねた本題であった。
高梨も結果を聞く限り智裕が新たな壁に直面していることを察する。
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