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マツダくんの悪癖③(※)
男だらけで年間の殆 どを過ごす環境下、勿論性欲を処理することだってある。
それは大抵トイレなどで順番にヌいたりするだけで中川も八良も例外ではない。
しかし八良は大事な試合の登板の後や激しい練習の後に、通常の何倍も興奮してしまう。すると自慰だけでは治らなくなるようで、更なる刺激を求める。
そして犠牲になるのは同室の中川。
中川も男であるゆえに自身に直接の刺激を与えられたら嫌でも勃ってしまう。
「まだ半勃ちなんに、シュンちゃんのおっきいなぁ…ん。」
「ハチロー……くっ、あ…っ!やめぇ……あかん…て。」
そろそろと硬さを持ち始めたソレを躊躇なく八良は咥えて、いつも自分がされているように頭を上下に動かしながら舌先でも味わう。
「ふぁ…んぁ……シュンちゃん硬ぁなった。」
「も、いや…やぁ……。」
ショックを受けて中川は顔を腕で隠した。
八良は壁時計をチラリと見ると、自分の右手の指を唾液で濡らし本来は排泄で使う穴に挿れる。中川の腹の上で大きくM字開脚をして見せつけるように。
「シュンちゃぁ……じか、ん……やばい…。」
「当たり前やろ……アホ……。」
「んん……シュンちゃん……俺のチンコ、シコシコしてぇ…。」
もう片手は中川の勃つソレを保たせる為に使っており、両手が塞がっている八良は自身の慰めを懇願する。
中川も興奮してしまっており、判断力は鈍くなっている。それを八良はわかっていた。
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