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マツダくんの部屋⑩(※)
「あぁ…もうやわやわ……拓海、ココにナニを挿れて欲しい?」
「はぁ…あぁ…やらぁ……はず、か…し……。」
「ふーん……じゃああげないよ、拓海が欲しいもの…。」
また意地の悪いことを囁かれて、拓海はポロポロと涙をこぼした。
いつもなら「ごめんね」とか言いながら焦る智裕なのに、拓海の泣き顔に興奮して膨張させた。ニヤリと妖しく愉快に笑って。
「ねぇ……教えて、拓海が欲しいもの。」
促されて、また背筋に電流が走るような感覚に襲われた。
拓海は「ひっく、ひぐ」と泣きながら、智裕を見上げた。
「ぼく、の…おしり…に……ともひろくん、の…おちん、ちん……いれて、ほしいの…。」
全身が震えて、怯える小動物のようになった拓海が、堪らなく美しく智裕の目に映った。
「よく出来ました。」
脚を開かせていた左手で宥めるように頭を撫でて、グチュリとわざと音を立てて指を抜くと、拓海の紅く火照る肢体をベッドにうつ伏せにする。
智裕はベルトを外して己の獰猛を取り出す。
ベッドの下に箱ごと乱雑に置いてたコンドームを取り出し、それを装着する。
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