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ツワブキさんのイヤイヤえっち⑦(※)
(これで、僕でいっぱいになって…僕のことだけ、好きになってよ…智裕くん……他の人、見ちゃいやだ……由比さん、とか…水上 くんとか…井川 さん、とか……やだ……僕だけ、見て。)
「ふ、ふはふ……ひ、ん……。」
「拓海、イく?」
「ん、いふうぅ……んんん……っ!」
拓海は自分を慰める速度が速くなる。
そして喉の奥まで智裕を咥えこんだ刹那、達した。達した拍子にズッと吸い上げると智裕も欲を吐き出した。
拓海は出来うる限りに呑み込もうとするが、むせて咳込んだ。
「ゴホッ!ゴホッ!……はぅ…ご、ごめん……なさい…。」
(やだ…こんな、できなかった……ぼく、ぼく……。)
不安な目をして智裕を見ると、智裕は呆けた顔をしていた。
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