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第6話 ミニコとアルフレド -2-
※ 小スカ注意……です?
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アルフレドは僕の首輪にリードとなる紐を繋いで、この美しい公園を毎朝夕に散歩してくれる。
僕以外の犬人も居て、それぞれの時間を過ごしている。
遊んだり、草の上で撫でられたり、お昼寝したり……調教師の意向でその姿は様々。
それからこの公園内には小さな軽食所……オープンカフェがあるんだ。
そこで僕達犬人が交代でお菓子や飲み物を作ったりして出している。
僕達はそこを通り、散歩コースとしての木立の中に続く道を歩く。
「アルフレド……そろそろおしっこしたい……」
「そうか。そうだな、もう少しでお前のマーキングの場所だな」
「うん……」
そしてアルフレドは僕がマーキング場所として選んだ木に連れて行ってくれる。
目的の木に着き、アルフレドは僕からリード紐を外して先を催した。
「さ、ミニコ」
「ん……。はい、僕……おしっこマーキングします。見ていて下さい」
僕はアルフレドにそう言って、自分がいつもマーキングしている所に足を上げた犬の仕方でおしっこをした。
バランスをとりながら股間を突き出す犬のおしっこポーズの格好をすると、ぷらんと僕のペニスが全方向から丸見えになる。
そして僕はアルフレドに様々なチェックの為に見られながら、マーキングに決めている木に向かっておしっこを放出した。
―ショロ……ショロロロロ……
僕を横……大股開きをしている方向から、大概アルフレドはチェックとして見る。
脚の付け根に感じる集中したアルフレドの視線。
何だかムズムズしてしまう……。
アナル辺りからペニスの先端……おしっこが出ている穴をじっくり見られる。
うう……ドキドキしてきた……。
おしっこが出る穴辺りが見える以外、僕のピンクな先端は皮の中だ。
そしておしっこが終わると、アルフレドは僕のペニス先端の割れ目に沿ってウエットティッシュを挿し込み尿道口まで丁寧に拭いてくれる。
最初はチクと痛かったけど、最近は……慣れてきたかな?
それからアルフレドは最初は何も言わずにいたけど、最近はおしっこをし終わった僕のペニスの皮を内部のピンク色の先端がなるべく出る様にと、無理しない範囲で少し上下してくる。
…僕の先っぽ、まだ全部出てないんだってアルフレドが教えてくれた。
『ちせき』とか溜まっているだろうから、それを綺麗に取って上げたいと切なそうに言う。
僕はそれが何なのかいまいち分からないけど、その時になればアルフレドが教えてくれると思うから、別に今は気にしていない。
けど、大好きな調教師のアルフレドが早く全部剥いてそうしたいと言っているので、僕はその時が早く来れば良いのにと日々願っている。
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