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第6話1

可愛いさーちゃんが七歳、僕が十四歳になり、さーちゃんは小学校に通うようになった。 さーちゃんのΩ化に尽力して四年が経ち、成果が顕著になってきた。 乳首だけでなくお尻オマンコを可愛がられるのと僕の赤ちゃんのタネが大好きになったさーちゃんは、近頃Ω特有のαを誘うふわりとした体臭になってきた。 まだヒートを迎える年齢ではないから襲われる事は無いけれど、心配なので番防止用の首輪を買いに行こうと計画中だ。 さーちゃんとお風呂に入って乳首とお尻オマンコを舌や指で充分に可愛がってさーちゃんの体臭を味わった後、さーちゃんの両親にさーちゃんの体臭の事を報告する。 僕はこの時点でさーちゃんのΩ化が成功したのだと確信している。 それからヒートが来たら、僕の番にしたい旨も伝えた。 何より、さーちゃん自身が僕のお嫁さんになる事を強く希望しているのもあって、ヒートを迎えるまでさーちゃんと僕の心が離れなければという条件で約束は結ばれた。 今日から可愛くて愛しいさーちゃんは僕の愛する許婚だ。 週末に首輪を買いに行く算段を付け、僕は朝陽(あっくん)の家を後にする。 さーちゃんの首輪を買う為に八歳頃からお小遣いをコツコツと貯めた。 勿論、お年玉もお盆玉もだ。 お小遣いアップの為に勉学にも励んだ結果、可愛いさーちゃんの首にさーちゃんに似合う希望する首輪を購入出来そうだ。 母さんに首輪を購入する事を伝えると、祝金として軍資金が加算された。 けれど、可愛いさーちゃんは僕だけの番でなくてはいけないので、僕だけのお金で首輪を購入しようと考えている。 祝金はさーちゃん、、、沙雪にΩ判定が出たら沙雪の両親に渡して貰おうと思う。 毎日、沙雪に勉強を教え、一緒にお風呂に入り、時々お泊りをしては心行くまで沙雪の身体を味わい僕のメスだと心と身体を躾ける。 こういう行為を源氏物語という大昔の本に書いてあると母さんに聞いたので、僕は読んでみたい。 週末、首輪を買うついでに図書館に寄ろう。

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