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第6話2

土曜日、学校が休みだから僕は愛する沙雪とデートしようと誘って、現在首輪ショップに居る。 勿論安っぽい物なんかは可愛い沙雪には似合わないので、そこそこ値の張るお店だ。 沙雪の家系は南方の血が入っているらしく、明るめの褐色の肌に艶やかで癖のある黒い髪に、ハシバミ色の綺麗な瞳をしている。 そんな沙雪に似合う首輪は肌に映える白に、沙雪の瞳の色に似たペリドットと僕の瞳の色に似たモリオンのチャームの着いた物。 首輪はカーボン素材で出来ており、とても丈夫で鍵付きの物にしてもらった。 沙雪と僕の名前もその場で入れてもらう。 チャームと名入れをする事で、世界にたった一つの首輪が出来上がるショップは去年からネットで探して予約していたのだ。 とても人気のショップで早い段階で予約をしないと、希望の商品は売ってもらう事が出来ないそうだ。 チャームはプラチナの鎖を通しているせいか、沙雪の首筋にキラキラと美しい光を添えている。 沙雪も僕もこの美しく輝く首輪を気に入り、購入を決め清算後直ぐに愛しい沙雪の細い首に装着した。 沙雪と二人でランチをしようと思うが、まだまだ子供な沙雪をカフェやレストランに誘うのは早いと考えた僕は、沙雪を連れてちょっとお高めなファミレスでランチを楽しんだ。 昼食後は図書館に寄り、沙雪は児童の為の推理物語を数冊、僕は源氏物語を上中下巻借りて帰途に着いた。 勿論重い本は僕が持ち、沙雪の首輪ケースの入った袋は沙雪が大切に抱えて二人で手を繋いで帰る。 この後、週末という事もあり沙雪の両親に帰宅を知らせ首輪をお披露目して僕の家に沙雪と移動する予定だったが、沙雪の両親に引き留められて夕食をご馳走になっている。 早く二人きりになって、可愛くていやらしい沙雪とお風呂やベッドでイチャイチャしたいのだが、相手は沙雪の両親と兄である朝陽だ。 沙雪と僕の許婚という関係を祝ってくれているのだから、無碍にしないように盛り上がりつつ速やかに解散出来るよう、沙雪の両親に次々と酒を勧める。 沙雪の父が酔っ払って色の篭った目で、沙雪の母を見ているのに気付き、朝陽が解散を宣言して風呂に向かう。 僕と沙雪は片付けをある程度手伝って、僕の家に移動した。 早速部屋に二人で閉じこもり、沙雪の乳輪がふっくらとした愛らしい乳首から立ち昇る体臭を堪能しつつ、舐めたり摘んだりして可愛がる。 幾ばくもしないうちに、沙雪は絶頂を迎えるまでに乳首の感度と大きさは成長した。 沙雪の身体はまだヒートはしないが、快感を覚えるとお尻オマンコから僕を誘う香りと愛液が湧き出るようになった。 近頃はこうした背景もあって、お尻オマンコを舐めるだけではなく、指を入れて中の方にも快感を覚えさせる事に僕は夢中だ。 何年も可愛がり続けているのに、僕を夢中にさせる天才だ。 沙雪は指一本でチュクチュクと出し入れされるのがもどかしいのか息が上がり頰を染めて、僕にキスしながら「もっとして、、」と、おねだりして指を増やす事を要求してくれる。 本当に可愛らしくいやらしく成長してくれている。 僕に愛する沙雪のおねだりを断るなんて判断は無い。 沙雪のお尻オマンコに二本の指を入れてバラバラに動かして孔を耕す。 気持ち善がりお尻オマンコを僕の指の付け根にグリグリと押し付ける姿は、非常に煽情的で僕の欲望を更に煽ってくる。 沙雪は段々と天使と小悪魔の二面性を見せるようになって来たと思う。 乳首もお尻オマンコも気持ち良くて直ぐに絶頂するのだが、もっともっとと孔をヒクつかせて僕を誘う。 僕のチンポも限界まで腫れ上がっているのを確認すると、沙雪の可愛いピンクのチンチンも視界に入る。 沙雪のチンチンは勃ってはいないが、色香を伴った透明な蜜を流すようになったようだ。 沙雪は小さな手を僕のチンポに伸ばして、僕の蜜を塗り広げて優しく上下に動かし僕にも快感を追わせようとするようになって来た。 受け身だった沙雪はいつの間にか、積極的に僕との行為を愉しむようになってくれていた。親指で亀頭をクリクリしつつ竿をキュッと握ったり緩めたりと、僕のチンポを可愛がってくれる。 そうして絶頂が近づいてくると僕の上から降り、僕の傍に来て咥えきれない亀頭を舌先でペロペロと舌全体で竿を上下に舐めて、赤ちゃんのタネを欲する。 可愛くてエッチな沙雪の様子に当てられた僕は、空いている方の手で竿の根元の方を扱き、イキそうになると根元のコブを握り締める。 沙雪はそのタイミングに合わせて、可愛い唇を先端の鈴口に持って行きチュパッと音を立てて吸い着く。 僕は沙雪にトドメを刺されて、沙雪の口の中にドロドロの精を放つ。 長い射精で出る精液の粘りは強く量も多いので、飲みきれない分はチンポから顔を離してお尻オマンコをチンポの先端に被せて、中に精液を欲しがるエッチな子だ。 ただ、僕のチンポが入る程骨盤は成長していないので、拡がったお尻オマンコの入り口に先端をちょっとだけ咥え込む形だ。 それでも赤ちゃんのタネが沙雪の体内を満たす行為は、沙雪の心をも満たすらしく幸せな笑顔を僕に向けてくれる。 沙雪の愛らしい乳首をツンと弾けば、お尻オマンコの入り口も連動してキュンと僕の先端を刺激してくれて本当に愛おしく可愛らしい。 本当に後はバース診断とヒートを待つだけの段階に入ったと思う。

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