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第45話
高校に上がる頃には、自分の身体の異変に気付いていた。
チクニーに出逢った頃よりも、明らかに乳首が育っている。
米粒よりも少し大きい程度だった乳首は、小豆サイズになっている。
乳首の快感が増している俺には、弄りやすくてウェルカムな状況だ。
チンポで射精が不得意だった俺は、よく夢精していたがそれも無くなった。
学園内の抱かれたい男子がよくナンパしてくるがどうでもいい。
毎日、乳首で潮吹きする事が大切だ。
この学園は夏に水泳がある。
小豆サイズはちょい大きめ乳首程度なので、俺がチクニストなのはまだバレていない。
この時期に別のクラスから、凄い噂が流れてきた。
学園きっての美人と呼ばれている、楡乃木 地道だ。
ヤツの股間には、これまた学園きってのデカチンポがぶら下がっているらしい。
水着の上からでもそのサイズが窺えると写真まで出回っていて、俺も見た。
学園どころか、世界レベルのデカチンポじゃないか?
ヤツのデカチンポは学園指定のビキニには収まらず、特別にスパッツタイプだ。
張り付いてしっかりとせり上がったカリエラの形が浮き上がっている。
これを機に楡乃木地道は『抱きたいランキング』の断トツ一位から名前が消えた。
この頃には、なんとなくケツ穴が疼く気がするようになっていた。
だからといって楡乃木のデカチンポが欲しいわけじゃないはずだ。
俺はホモじゃない!!
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