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第3話

誰が喋ってるかわからなくなるので、「 や ( の前に名前一文字いれたいと思います。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 亜(僕の家に向かってるんだけど、本当に大丈夫かな... 昨日来たし、今日は来ないよね...?) 聡「大丈夫か? もし帰ってるときに父親来ても安心しろ、もう近づけないようにしてやる」 亜「え、でも... 怪我しちゃうし、危ない...」 聡「お前の父親相手に怪我なんかしねぇよ笑 んー、でも怪我した方が正当防衛って言い切れるのか... なら一発くらい、いいかもな」 亜「ま、待って! ダメ! 怪我するなら家行かないで帰ろ? 殴られたら痛いし...」 亜(なんでこの人平気で殴られてもいいって言えるの!? こんな人連れて家なんて帰れないよ...) 聡「あー...悪い、俺は殴られねぇし怪我もしねぇから安心して連れてけ どうせ今日行けなかったら他の日で行くんだし変わらねぇよ」 亜「ほ、本当?本当に怪我しない? 痛いこともない?」 聡「あぁ、本当だ。 だから泣きそうな顔やめろ 俺がいじめてるみてぇだろが」 亜「え...?」 聡「無自覚かよ... まぁいいや、ところでお前んちまだ着かねぇのか?」 亜「あ、えっと、あの家...」 亜(嘘、玄関開いてる... 家にいるの...? あ、どうしよ、近づいちゃダメだ、どっか逃げなきゃ...) 亜「えっと、ごめん、買い物忘れたからスーパー行ってもいい? てか、行かなきゃ ちょうどタイムセールの時間だと思うから急いでいこ?」 聡(ん?家見た瞬間怯えたような... 玄関開いてるしアイツがいんのか... とりあえず、こいつは守んなきゃな) 聡「あー、喉乾いたから先にお前んちで水もらってもいいか? てか、目の前だし邪魔すんぞ」 亜「え、あ、待って!」

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