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第6話
「へっ…お前のも貸せ!」
苦しむアキラを見て笑いながらさらに冷徹な言葉を発するタツ…
アキラを押さえ付けているカイの口から煙草を取る。
「次はどこがいい?」
ニヤニヤ笑いながら煙草をちらつかせる。
「ッ…や、…っ」
アキラは首を横に振るが、痛みで息も切れ切れに…抵抗しようとしても、声が出ない…
2人に抑えられ動くことすらできない…
また同じ痛みを与えられると思うと恐怖で身体が震え硬直してしまうアキラ。
「ふん、ざまァねーなァ…」
そんなアキラを鼻で笑って…
再び、容赦なくタバコをアキラの性器へ押し付ける。
「アァッ…痛ッ!く…ッィ、ハ…ハァ」
くちびるを噛んで耐えるアキラ…
激しい痛みが再びアキラを襲う。
新しい場所に傷つけられた火傷の痕がくっきりと残る。
短く苦しげに呼吸を繰り返す…
唇の端を噛み切ってしまい…
血が滲む…。
強烈な痛みに意識が揺らぎそうになるアキラ…
「これで少しは大人しくなっただろ」
逆らったらどうなるか…
身体を痛めつけて知らしめるタツ…
動けないでいるアキラの髪を引っ張り上げ、タツは自分のズボンをずらし、すでに膨張しているモノをアキラの顔の前へ突き出し…
「奉仕しろ!コラッ」
無理矢理アキラのくちをあけさせようと押し付ける。
「うぅ…ッ」
アキラは顔を背け、目を閉じて拒む…
「フン、いい加減、諦めろや!そっちがその気ならなァ…」
まだ抵抗する意志のあるアキラを見て、タツは乗りかかるような体勢でアキラを抑え、カイに腕を拘束させたまま、抵抗するアキラの口をムリヤリ開かせ、指2本で口腔内をかき回す…
「ッ…ェ、けほッ…」
タツの異常な行動にえずき呻くアキラ…
「…オラッ!」
タツは指に絡み付いたアキラの唾液で自分のモノを湿らせ摩りながら、アキラを四つん這いの体勢に仕向ける。
アキラの腰を後ろから引き上げ、まだ一度も触れていなかった後ろの入り口に、硬くなったタツのモノを充てがえる。
「ァ、嫌ッ!」
あまりに強引なタツの行動に、身体をビクッと強張らせる…
タツは、そのまま、グクッと乱暴にアキラのナカへ押し入ってくる…
「痛ッ、くっ嫌だ…ッぁ、痛いッ」
太く熱い塊は、アキラの閉じていた割れ目を傷つけながら根本まで一気にねじ込まれる…。
アキラは身体をヒキつらせ悲鳴に近い声で拒絶するが、タツはそのアキラの反応でさらに興奮し、アキラの腰を固定して、弄ぶように前後左右に動きをつけていく…
「ァ、っぅ…ゃ、ぁ痛ッ!」
無茶苦茶に突き上げられ、痛みに吐き気まで混ざる…
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