「俺はアキラの事が大切だから…もっと体調をくずしてしまう事がなにより心配…アキラが傍で笑っている事が一番、自分に力をくれているから…安心して欲しい」 「ふ…アンタって…ホント…」 優しくていい奴… 「ん？」 「ううん…ごめん途中で話し掛けたりして…」 「いや…それはいいんだが、俺の言いたい事、分かってくれた？」 優しく許しながら聞くみずき。 「ウン…たまには口でイクのもイイかもよ？」 いつものように、からかうような笑みを浮かべるアキラ。 「あぁ、頼むよ…」 ようやくアキラらしくなり安心するみずき。 アキラはみずきの反応を見て、再び、みずきのソレへ指で触れ… 竿を手のひらで包み込み摩擦を加えながら… その綺麗なクチを使って、極上の愛撫をしていく… 「ん、…ﾊｧ、ァ…ﾊ っアキラ…」 さっきより激しくみずきの快感を促す。 日頃のお礼と謝罪の念を込めて…。 みずきが喜んでいる声が… 今の自分には、なにより嬉しいことだから… 熱い吐息を降らせながら、みずきの敏感な部分に吸い付いたり、しゃぶったりして…淫らな音をたてる… 夢中でフェラを続ける。 （本当は全部オレのナカに入れさせてあげたい…けど、今は無理…出来ないから…） 複雑な心境ではあったけど… 今できる事で返していく… みずきは頬を赤らめ、声を抑え気味に呼吸している… 熱くびくびくと反応するのが直に伝わるから… 「ﾊ 、ﾊｧ…ん、ぁ、ﾊｧ…アキラ、もぅ…」 みずきは、絶頂が近づき… アキラの顔や口へ射精してしまわないよう、軽くアキラの頭を遠ざけようと片手でふれるが… アキラは細かく首を横に振る… 「このままイッて…みずき」 そうアキラに囁かれ… さらに、先からくわえ込むように強く吸われ… 敏感な局部に刺激を受け… 「ァ、アキラっ…んんッ」 細い管の奥でなんとか堪えていた熱い気持ちが、止める間もなく溢れだす…。 「んっ…」 その勢いを口腔内で受け止めようとするアキラ… 「ﾊｧ、ﾊｧ…っ、あきら？」 解放出来た喜びと…全身の緊張が取れ、軽い脱力感がみずきの意識をかけるが… うつむいたままのアキラが心配で呼んでしまう…。