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第19話
何度も繰り返したキス。名残惜しいが一旦やめて食事の準備をする。
食事がすんだら一緒に少しだけ勉強をしてその後はDVDでも見て…
手を動かしながらどうするか計画を頭の中で考える。
夏南と一緒に…そう思うとにやける
「りーくん」
夏南が側に来ていることに気付かなかった
「わぁっ」
「ごめん。驚かせちゃった?」
「大丈夫」
「俺に出来ることある?手伝う」
「なら…レタス洗って千切ってくれる?」
「はぁい」
かっ…可愛いっ…
「ん?どしたの?りーくん」
「夏南…可愛い…」
額にキスをすると真っ赤に染まる夏南
「りーくん…っ」
「ごめん。つい」
「照れる…」
「俺も…」
「ほんとだ…りーくん真っ赤になってる。ふふっ。りーくんが可愛い」
二人してにやにやしながら作業をした。
「「いただきます!!」」
二人でする食事は格別だった
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