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第57話
別荘に戻りめのさんを見つめる…
さっきの苦しそうな顔…それでも綺麗だって思っていた。
きっと今めのさんは無理をして笑ってる…だったら…
「めのさん」
「ん?」
「抱かせて?」
「りとさん…」
答えを聞く前にめのさんをリビングのソファーへ押し倒す。
俺しか見えないくらい…良くしてあげたい…
その思いを胸に秘め、めのさんを攻め立てた
何度か欲を放つとめのさんはさっきの苦しそうな顔ではなくなり欲情に濡れた表情になる。 そんなめのさんを見て安堵する…
もっと…もっと…知らないめのさんを見たい…
獣みたいにめのさんを求めて…めのさんの弱い部分だって引き出したい…
めのさんだって何かしら傷をおっているのなら俺が少しでも癒してあげたい…俺をそうしてくれたように…
散々啼かせてその声に俺も煽られて…めのさんが意識を失うまで腰を止めることができなくて…
ぐったりと横たわるめのさんを綺麗にして寝室へ運んだ。
身長の割には軽くて驚いた。めのさんの身体中に咲き乱れた俺の咲かせた紅い花たちが先程まで俺の腕で可愛らしく啼いていためのさんの痴態を呼び起こし俺自身がまた熱を持つ。
意識のないめのさんの胸の飾りはまだ少し赤く熟れていて掻き出すために先程みた後孔はひくひくとまだ物欲しそうに蠢いていた
「やばいな…まだ抱き足りない…」
流石に眠っている人を己の楔を打ち付けるわけにも行かないし…
本能と理性の間で揺れ動いていた
精一杯の理性を導引して何とか落ち着けて起きてきためのさんが食べやすいようなご飯でも作ろうとめのさんに毛布をかけ着替えた
めのさんが起きてきたのはもうやがて日が変わる頃だった
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