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2話
「本日から貴方様の監視をするように申し使りました、グランです」
あれからしばらくして、目の前にはマッチョでもガリでもない、程よく鍛えられているであろう烏の濡れ羽色のように黒い髪で金色の目はツリ目がちである。そんな黒豹を思わせる様な男が鉄格子を挟んで立っていた。
180くらいあるのか?
でかく、見上げるのに一苦労だ
てゆうか、俺は一体なんなんだ?
人から生まれたわけじゃなさそうだし、卵から生まれたし、どう見てもあの豚が父親ってわけでもなさそうだ
もしそうだったら自殺案件だ
発狂した挙句、豚諸共斬首にしてくれよう
声さえ出れば、目の前の名前忘れた黒豹に聞けるのだが、生憎と俺はバブーとしか言えない無力な赤ん坊であった
どうすっかなー。困ったぞ
これは話せるようになるまで話が進まない
そんな話は詰まらない他言うことがない
とゆう事で、次のページに飛ぶと5年後です
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