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・第149話・
及川side
ああ…… 熱くて、ギュゥゥッと締め付けられて、ものすごくゾクゾクして気持ちいい。
飛雄は俺のぺニスを自分の中に全て受け入れて、その後は動かずただ顔を真っ赤にして、荒い色っぽい呼吸を繰り返していた。
俺が少し身動ぎをするだけで感じるのか、ビクッと身体を震わせ甘い吐息を吐く。
本当にエロくて可愛い 愛しい人……
でも飛雄、固まってるだけじゃあ意味ないよ。
ちゃんと動かないと……
「飛雄、動いて」
「う、ぁ……ハ、イ……」
俺が急かすと飛雄は瞳を潤ませ、ゴクッと喉を鳴らしてから、戸惑いながらもゆっくり律動を始める。
「んんっ、あッ……ぅあ…んッンッ、ンハッ!……」
動く度その振動で中が刺激され、感じるのだろう。
飛雄は気持ち良さそうに腰を揺らしてるけど、でも自分が動くことで生まれて与えられてしまうその快感に身体の奥底が痺れて、感じすぎて上手く動けないでいる。
「イ、あっ、うぁ……あぁ、ふぁうぅ!……ンハァっ!」
本当に可愛いよ飛雄……
快感に崩れそうになりながらも必死に腰を振って、可愛く喘ぐお前の姿。
飛雄の全てを瞳に映すだけで、ゾックゾクする
あーもう、本当、我慢出来ない
強気に振る舞っても、完全に成りきれてないお前には……
「飛雄……お前にはやっぱり、無理だ」
「えっ? は、うぇ、おいか、わさっッんうぅッ!!」
俺は思いっきり腰を突き上げ、飛雄を強引に激しく揺さぶった。
突然下から激しく突かれ、一気に強い刺激を与えられた飛雄は、必死に俺にしがみついてただ淫らに喘ぐことしか出来ない。
「ああぁうぁぁッッ! おい、か、さんぅ!
やめ、あっ、ぁぁ、ひっ、あうぁ…とま、止まってえぇ!!」
あー可愛い。エロすぎて、もうヤバイ
ダメだよ飛雄……
やっぱりお前に攻めは無理だ
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