4 / 117

1-4

「ルルラル……子宮持ちの……雄悪魔なんです」 「そ、そうだったんですか」 「だから……ルルラル、その……な、なかで射精されたら……あかちゃんできちゃいます」 なんと。 ルルラルは雄悪魔でありながら子宮を擁していて、しかも孕み可だという。 俄かには信じ難い黎一朗、もう一度ペニスの先っぽで確かめてみたら。 こつっこつっこつん 「あぁぁぁ……! そこ……らめです……!」 歴代彼女+セフレの安全日にボルチオセックスの経験もある黎一朗には馴染みの感触。 ばっちり子宮口のようだ。 「ル……ルルラルさん……」 黎一朗のペニスを根元までずっぷり小さなアナルで迎え入れたルルラルは全身を艶やかに上気させていた。 うっすらピンク色の乳首がぴんぴん張り詰めている。 ペニスもすでにぬるぬる愛液塗れ、反り気味に勃起している。 「あぁん……旦那様ぁ……あ、あ、あ……」 つやつや光る唇から零れるエロボイス。 とろんと蕩けた瞳。 まるで全身が性感帯になってしまったみたいに、感じている、ルルラル。 ぞくぞくぞくぞくぞくぞく!!!! 黎一朗の背筋をなんともいえない震えが駆け抜けた。 えろい。 えろ過ぎます、ルルラルさん!! 「あぁぁぁぁん!!」 こりこりした雄子宮口に亀頭を押しつけたらばルルラルは射精してしまった。 びゅるるっと勢いよく弾かれた精液がぱたぱた褐色肌を白に濡らす。 ただでさえきつかった締めつけが際どいくらいにレベルアップし、つられて射精しそうになった黎一朗だが。 経験ばりばり豊富な早熟男子高校生、見た目は真面目なくせに内面はとんだえろえろな黎一朗、ぐっと堪えて。 雄ボルチオ攻めに滾った。 雄子宮口にぱんっぱんのペニス亀頭をごりごり押しつけては、突き動かすように刺激する。 一突き、一突きに集中し、ノックするように連打する。 「やぁぁぁぁ!! そっそれらめぇぇ!! らめです…………っ旦那様ぁ…………」 「ル……ルルラルさん……っでも……ルルラルさんのおちんちん……まだ勃起してますよ?」 「あっん! やぁぁん……」 「……ほんとうは……きもちいいんですよね?」 「はぁぁぁ……! きっきもちいいれす……! でっでも……あかちゃんが……っあかちゃんできちゃいます……」 「……ルルラルさんと俺のあかちゃん、きっと、かわいいですよ……」 「……ふぇ、旦那様ぁ……」 黎一朗はルルラルにキスした。 キスしながら、激しく、腰を突き動かす。 ずんずんずんずん雄子宮口を押し上げるようにピストンしまくる。 「んんんっっぁぁ……っ……そっそんな子宮に近かったら……ほんとに……受精して……っ着床しちゃぃます……」 「だから……ね、ルルラルさん……?」 かわいいあかちゃんつくりましょう? 「……あ……射精()ます……!」 「ふぁぁぁぁ……っ旦那様ぁぁぁ…………!!!!」 黎一朗の全力射精にルルラルはびくびく仰け反った。 また褐色肌に放たれた精液飛沫。 体の奥底ではびゅーびゅー活発な精子の群れがどっぷり注がれていた……。 「でも、ルルラルさん」 「なんでしょう、黎一朗旦那様」 「お尻が子宮に繋がってるって……じゃあ、あの、その」 「ルルラルはご飯食べてもうん●しません」 「……さすが悪魔です」

ともだちにシェアしよう!